くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

AKB48と相撲四十八手。

2011年06月12日 21時30分52秒 | 今日のできごと。

大連立だ管総理退陣時期はいつだなどと永田町が騒がしい今日この頃、AKB48の選抜総選挙が行われました。
ファンでない人々には極めてどうでもよいこのイベント、しかしどうでもよいことにも口を出したくなるのが人間というもの、「みんな同じ顔に見える」「どこがいいのか分からない」など、様々な声が聞かれます。

しかし、彼女たちの活動をきちんとみたうえで「どこがいいのか分からない」と言っているひとがどれだけいるでしょう。
せいぜいCMでチラと見たり、歌番組等でさらっと見ただけ。それだけのことで、彼女たちのどこがいいのかなんて分かるはずがありません。
また、人間はひとりひとり違う顔を持っており、メイクや衣装が似ているからといって「みんな同じに見える」というのは失礼というもの。
例えば、前田敦子さんと板野友美さんとでは顔が全く違います。前田さんの顔はパーツが中心に集まっており、板野さんの顔はパーツが中心に集まっていません。
このようにきちんと見れば識別できるはずではないでしょうか。
興味がないなら黙ってスルーすればいいだけの話。いちいちファンの気持ちを逆なでする必要などないのです。

ここまで書いてきて、AKB48とある人々との共通点が見えてきました。
それは、お相撲さん。
私はよく「お相撲さんはみんな同じ顔に見える。(デブに顔の違いなんかない。)」「(デブが裸体をさらしてぶつかりあう)相撲のどこがいいのか分からない」と言われるのです。
お相撲さんとて顔はそれぞれ違います。肉の向こう側を覗いてみたことがありますか?
また、お相撲さんが裸(まわしのみ)なのは、武器を持たないことの証明。丸腰のデブ…もとい、巨漢が力と力でぶつかり合うその迫力こそが相撲のよさでしょう。
しかし、このことは興味が無い人には分からない話であるわけです。

そこで提案。
ここはひとつ大相撲総選挙を開催し、相撲人気回復の切り札にしてはどうでしょうか。
一位を取らねばならないプレッシャーで、うつむき時にしゃくりあげながら結果を待つ白鵬。
「私のことは嫌いになっても、大相撲のことは嫌いにならないでください」と、泣きながらスピーチする白鵬。
そんな白鵬をもらい泣きしながら見つめるファン。というか、私。大きな感動が待っている予感です。

AKB48は、投票用のシリアルナンバーのついたCDを購入することによって、投票に参加できるとか。
ここはやはり、平成の大横綱・貴乃花親方のDVDブック「シコアサイズ―貴流運動法」にシリアルナンバーをつけて。あかつのスモササイズじゃないよ。

シコアサイズ―貴流運動法
クリエーター情報なし
幻冬舎


貴乃花親方は、四股で80キログラムの減量に成功したらしいです。
ダイエットの興味のある方は是非ともお買い求めを!!

私は高安に投票しよっと。


…そして、いつも、なんかすみません。


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