くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

ラノベのタイトルを眺めながら思うこと。

2011年05月24日 23時31分18秒 | 今日のできごと。
明日はいよいよ『涼宮ハルヒの驚愕』発売日。
一部のアニメイトでは25日午前0時から販売を開始するそうで、なんというかもう、ハリーポッター並ですね。

ところでレジに持って来られた商品を見て「なんちゅうタイトルつけるんじゃ」「えっ、コレってどんな内容!?」と思ってしまうようなタイトルの多い、最近のラノベ。
ここでタイトルが気になって買ってしまうとなんだか負けた気分になってしまう天邪鬼な私、買わずに内容を推測してみました。


『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』
じゃあ、俺の妹じゃないんだろう。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)
クリエーター情報なし
アスキーメディアワークス


『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』
彼女ができた俺ですが、実は幼なじみ(多分、かわいこちゃん)も俺のことが好きだった!

…という設定だと思うのですが、幼なじみと主人公の間に何もないのに修羅場にまでなる、という展開はナゾです。
これは、幼なじみと主人公の間に何かあったと考えるのが妥当というもの。

・幼いころに結婚の約束をしたことがあった
・以前、付き合っていた時期があった
・主人公が二股かけようとした
・幼なじみが常識知らず

なんにしても、主人公モテモテですね。見習うべき。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ


『だから僕は、Hができない。』
・宗教上の理由。
・身体的な理由。

…などの、Hができない理由が書かれていると思われます。

だから僕は、Hができない。 死神と人生保障 (富士見ファンタジア文庫)
クリエーター情報なし
富士見書房


『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』
「やはり」というからには、比較対象が必要。
この場合、「まちがっている青春ラブコメ」に対して「正しい青春ラブコメ」でしょう。
正しい青春ラブコメすなわちあだち充。
世の中、あだち充漫画のようにはいかないものです。よって、俺の青春ラブコメはむしろ正しいと言えるでしょう。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)
クリエーター情報なし
小学館



…ええと、なんかいろいろ、すみません。

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版(64ページオールカラー特製小冊子付き) (角川スニーカー文庫)
クリエーター情報なし
角川書店(角川グループパブリッシング)



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