くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

鬼怒川温泉でのんびりのこと。

2008年09月07日 19時09分14秒 | 旅に出たり。

一泊二日で鬼怒川温泉に行ってきました。
最近、夫がとても疲れていて、心も体も辛そうだったので、現実逃避をということで。

鬼怒川温泉って近いし有名なんですけど、私は行ったことが無かったんです。
熱海や石和みたいな、かつての社員旅行のメッカで今は寂れ気味?みたいなイメージで行ってみました。そして、それは割と間違っていなかったような気がします。今まで行った温泉地だと、石和、水上とイメージが似ているような・・・。
伊香保や渋、銀山みたいな、浴衣を着て温泉街をカランコロンな雰囲気とはちょっと違いますね。普段はどちらかというと、そういう温泉街に行くことが多いので、ちょっと新鮮だったかも。

旅館のベランダから見下ろす鬼怒川(冒頭の写真)は、いいカンジでした。
「鬼怒川」という名称の由来は諸説あり、その中に、かつては手がつけられない暴れ川で、鬼が怒っているようだったから、という説があるようです。そんな暴れ川の雰囲気が出ていました。
この川の両岸に沿って、大型の旅館が立ち並んでいます。


旅館に着いてからはひたすら温泉三昧。



ご飯はもちろん人が作ってくれるし、もうそれだけで幸せなんですけど(てへ)、美味しかったです。

  

写真の他に、鯛の西京焼き、鮭と茸の朴葉焼き、ご飯、お吸い物、そしてデザートに巨峰のムースが出ました。おなかいっぱい。幸せいっぱい。


F1の予選を観たあともお風呂に入ったので、流石に朝はご飯を食べるのがせいいっぱい。お風呂には入れなくて、それが心残りです。
でも、目的の「現実逃避でのんびり」は達成できたので、満足しながら日光方面にドライブしつつ帰途についたのでした。
目出度し、目出度し。


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コメント (4)
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