くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

本屋さんのバイト ~手作りしおり。

2006年02月09日 19時45分19秒 | 今日のできごと。

本屋さんに行くと、よくカウンターの上に置いてある「ご自由にお持ちください」的な無料のしおり・・・。
アレは出版社さんなどからいただいて置いているようです。

ところが、ここのところ、その在庫が切れてしまい、いつ入荷するかも分からず。。。(あくまで、いただいているもののようなので。)
そのため、ずっと、バイト先の本屋さんには、しおりがない状態でした。

そんなある日の昨日。
レジ仲間のひとりが刺繍糸を持ってきて、「文庫カバーを使って、しおりを作ってもいいですか?」と社員さんに許可をもらい、しおりを作り始めました。

前にも書きましたが、バイト先の本屋さんでは文庫カバーのみ10色から選べるようになっていて、紙もちょっといい紙なのです。まあ、ちょっといい紙と言っても、普通のしおりに比べればペラペラの紙なのですが。。。
で、それを裁断機でちょうど良いサイズに切って、パンチで穴を開けて、刺繍糸を通すわけです。
昨日の段階では、ピンクとライトブルーの2種類でした。

で、意外とお客様に持っていっていただけるので、今日になって他の色も作り始め・・・。
今日は色の数が増えたので、私も穴をあけてお手伝いしました。
明日、刺繍糸を通して完成です。
そう、見た目はペラペラですが、意外と手間がかかっています。
なんか、家内制手工業みたいです。笑。

アキバの某本屋さんにお立ち寄りの際は、よろしければお持ちください。
特に文庫をお買い上げの場合は、文庫カバーの色と合わせるとカワイイです。
(・・・って、このブログを読んでくれている数少ない方の何人が対象なんだろ。笑)
コメント (14)
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