くらしのなかにアタマのカタマリ

真鶴と札幌と甲府のどこで老後を過ごそうか悩みながらブログを書くのである。

小指が。

2005年04月11日 19時09分56秒 | 二胡を習ってみたり。
二胡の練習をしつつグチグチ。
相変わらず、小指がうまく動きません。
特に連弓でファからレにいくところがあるのですが、サイアクです。
これも練習あるのみ、なんだろうけど・・・めげそう。

腕(ひじ)を大きく動かしながら弾くのは、
ぎこちないながらも何とかなるようになってきました。
でも、新しい曲を練習するときとか、すぐに手首だけで弾いてしまうんですよね。
意識して意識して、さらに意識してやっていたら、
いつのまにかすごい猫背になってたりもして。。

コメント (7)
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二胡といっしょ

2005年04月11日 17時51分10秒 | 二胡を習ってみたり。
せっかくお休みをとったので、二胡の練習に励みました。
でも弱音器「シズカチャン」をつきなので、音がイマイチ…。
仕方ないんですけどね。
防音設備ばっちりのおうちに住んでみたい!
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司馬遼太郎 『燃えよ剣』

2005年04月11日 16時25分08秒 | 本を読んだり。
司馬さんの作品は何冊が読んでいるのですが、その中でも1番はコレ。
新選組副長・土方歳三の物語です。

ちなみに私が「新選組」というものに触れたのはこの小説が最初で、高校生のときでした。
当時読んでいた「SEVEN TEEN」という女子高生向け雑誌で何故か紹介されていて、それがきっかけだったように思います。

土方の生き様が、本当にカッコイイ!
一言でいうと、「すごい男の生き様」ですかね。
幕末の混沌とした時代を、剣の道に生きる男のすさまじさ。
本当に何度も何度も読み返しましたし、これからも読み返すでしょう。

印象に残っているのは、「鳥羽伏見の戦い」前に、病床の沖田総司と土方が話すシーン。
沖田と話しながら恋人のお雪に手紙を書く土方。
明日には去る京への感傷がそうさせるのか、土方の目には涙があふれ、沖田は「青春は終わった―」との思いを抱く。
このシーンは何とも言えない切なさを感じさせました。

余談ですが、この小説に出会ってから、次に出会った新選組ものが『新選組血風録』。
私の土方へのイメージは完全に「司馬土方」で固まりました。
そのため、浅田次郎『壬生義士伝』『輪違屋糸里』や、つかこうへい『幕末純情伝』、大河ドラマ『新選組!』などには、最初のうち違和感がありましたね。。
今では何の違和感もありませんが。

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2回目のMRI ~久々に腫瘍とご対面

2005年04月11日 13時38分02秒 | アタマのカタマリは脳腫瘍だった!
今日は会社を休んで病院へ。昨年2月以来のMRIでした。

受付を済ませて検査室へ。

余談ですが、検査着に着替えるときに久々なので勝手を忘れていて、
更衣室のロッカーを何度も開けたり閉めたりしてしまった私。
バタンバタンとさぞかしうるさかったことでしょう。反省。
(身に着けている金属モノをはずすのを忘れていたのでした。
着替え終わった後でブラジャーのワイヤーに気づいて脱いだり、
時計を外し忘れていたり、指輪を外し忘れていたり・・・。)

しばらく待たされて、MRIの中へ。
台の上に横たわって、耳栓をされ、頭を固定されて、ガラガラガラっと中に滑り込まされます。
そしてガーンガーンという金属製の大きな音が。
前回もそうだったのですが、ついウトウト。どうしてこの音の中で眠れるのかしら。。
途中で「静脈注射しますね」と言われ、造影剤(画像を映りやすくする、らしい)を注射され、
痛みでちょっと目が覚めましたが、またウトウト。
そうしている内に終了。

しばらく時間を置いて、今度は脳神経外科の外来へ。
前回の頭の画像と見比べさせていただきました。
先生曰く「あんまり小さくなってないなー」。
私「ホントですねー」。
そう、アタマのカタマリは、ちょっとは小さくなったように見えるのですが、あまり小さくなってなかった。。
小さくショックを受けつつ、小さくなってきてはいるのだから、がんばって薬を飲み続けようと思ったのでした。

ついでに「いつまでお薬を飲めば治るものなんでしょうかね」と聞いてみると、
「個人差があるからなんとも言えないし、薬をやめるタイミングに定説がない」とのこと。

確かに個人差ってあるもんね。とにかく飲み続けるしかないかな。今出来ることをやるしかないよな。
コメント (2)
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