「質問したい。あなたはダモクレスで世界を握りたかったのか?」
「違うよ。私はただ、皆が望むことを・・・平和を作りたいだけだ。」
「人の本質を無視してでも?」
「見解の相違だね。」
空高く浮遊する堅牢なる砦、ダモクレス。
本当に固いのはその要塞自体か。あるいは、その中で待ち受ける者の決意か。
世界を平和という名の偽りの仮面で覆おうとするシュナイゼル兄さんに、ルルーシュたちが勝つ術はあるのか? . . . 本文を読む
アニメ3期もクライマックスのMF文庫Jのラノベ、ゼロの使い魔(ヤマグチノボル先生原作・兎塚エイジ先生イラスト)15巻~忘却の夢迷宮(ラビリンス)~が発売されました。
今回は特装版としてアニメDVD付きのバージョンが同時発売になっているので、そちらをゲットするのもありかと。
カバーイラストや、あとがきもそれぞれ異なっているので予算に合わせて選択するのが良さそうです。
お話的にはタバサ関連のイベン . . . 本文を読む
『プレゼント、ってぇのは相手を喜ばせるためのモノだ。君のプレゼントは僕のより、フロイライン春香を喜ばせることが出来るのかい?』イケメン金持ち息子、シュート・サザーランドの登場で思い悩む裕人くん。
セレブと一般市民の壁はやはり厚いのか?
お話的には、一言で言えば、次回と合わせたお話の前編ですね。
春香の誕生日を知らされた裕人くんが、自発的に秋葉原でプレゼントを物色。
たまたま出会った信長くんから . . . 本文を読む
「あの惑星は我々に残された最後のフロンティア。」
残るエネルギーを全て積み込み、背水の陣で攻め込む三島達。
人類とバジュラの存亡を賭けた戦いが始まります。
シェリルの歌声が銀河に響く中、ランカを目指すアルトくんのバルキリー。
戦場の最前線が、遂にバジュラの母星へと達するお話です。
「怖いよ・・・お母さん・・・お兄ちゃん!」
「すぐ行く!良いか?ランカ。誰にも言っちゃダメだぞ!お前の歌があいつら . . . 本文を読む
・表紙の5人娘達の笑顔も眩しい、講談社の人気コミック、スクールランブル(小林尽先生)が22巻で遂に完結しました。
21巻で天満と播磨、それぞれの恋の行方に一喜一憂した方も多いと思います。
かたや烏丸くんを追い掛けてニューヨークまで駆けつける天満、かたや気持ちの整理をするためにバイクを走らせる播磨。
2人の進んだ先に待ち受ける未来とは?
烏丸くんの天満に対する想いは今までなかなか表に出てきません . . . 本文を読む
・2009年1月から再びTVアニメ化も決まって話題の『はじめの一歩』(講談社、森川ジョージ先生)の85巻が発売されました。
ランディー戦に向けてトレーニングを続ける宮田に対し、千堂がスパーリングを申し込むという夢のような展開が熱いです。
父親譲りの宮田のスタイルですが、直線系パンチをいなす技術の高いランディーとは、かなり相性が悪いというのがポイントですね。
直線系パンチ以外にアッパーという新 . . . 本文を読む
・GA文庫のラノベ、『神曲奏界ポリフォニカ~エイディング・クリムゾン~』(榊一郎先生原作、神奈月昇先生イラスト)の感想レビューです。
ポリフォニカレッド、クリムゾンシリーズ、赤ポリなどと呼ばれる榊先生のシリーズもこれで7巻目。
予定より1ヶ月遅れの刊行となりましたが、その分約500ページという超ボリュームです。
前作『ジェラス・クリムゾン』と合わせて、上下巻構成になる本作では、ゲストヒロインの . . . 本文を読む
・10月頃にスタートする秋の新アニメが豊作過ぎて困っているgurimoeです。
とりあえず、手元の雑誌や他のブログ様のおすすめ番組なんかを参考に、公式サイト巡りをしてみようかと思ったら、あまりの多さに嬉しい悲鳴が!というような状態になってしまいました。
完全に全ての番組をチェックしたという訳ではなく、自分自身も知らないものも結構あるのですが、判った分だけでもまとめておこうかなと思い、一覧っぽくリ . . . 本文を読む
『…心を喪わせる薬が、日の出を待たずに完成する。お前がお前でいられるのは今夜までだ。』
『…情けは要らない。』
気丈に応えるタバサですが、その指先の震えを止めることは出来ていませんでした。
サイト達は待ち受ける敵を突破し、無事に彼女を救い出すことが出来るのでしょうか?
お話的には、無事にガリア領に侵入したサイト達一行が、タバサの幽閉されるアーハンブラ城に旅芸人一座の慰問団として潜入。
キュル . . . 本文を読む
『ルルーシュは、世界の全てに悪意を振りまく存在だ。平和の敵はこの地で討たねばならない。過去のしがらみは捨て、私達も、黒の騎士団も、ここは共に手を携えたい。世界中の人々が待っている。私達の凱歌を!そして願わくば、これが人類にとって最後の戦争であることを祈りたい。』
耳に聞こえの良い言葉ほど、疑いもなく受け入れてしまいがちな人間という生き物。
シュナイゼルの言葉は、どこまでが仮面の裏側から発せられたも . . . 本文を読む
・エンターブレインから『ガンダムバトルユニバースコンプリートガイド』が発売中です。
“大丈夫。ファミ通の攻略本だよ。”のキャッチフレーズでお馴染みのシリーズですね。
全てのキャンペーンミッション及びエクストラミッションのデータ&攻略、全ての機体と武器の詳細なデータ、今作から追加された新要素、パイロットスキルも含めた全ゲストパイロットのデータ…と、看板に偽り無しの充実した仕上がりです。
前作にあ . . . 本文を読む
『…裕人様に1つだけ、お伝えしたいことがあります。春香様への向き合い方についてです。…何を置いても、全てに先んじて春香様の事を優先して下さい、とまでは言いません。ですが…“選ぶべき時”だけは間違わないで下さい。』m(_ _)m
文化祭前日のアクシデントをきっかけに、すれ違う裕人くんと春香。2人の関係はどうなってしまうのか?
お話的には、やはり単純な事故(あんな重そうなボードが落ちてきたなら、飛 . . . 本文を読む
『確かにオレは、今まで逃げてたのかもしれない。いろんなものに気づかない振りをして・・・。でも、それも終わりだ。こんなちっぽけで、ほんの少しのバランスで壊れちまう世界・・・。でも、みんなここで生きてる。生き続けたいと願ってる。だから・・・。』
アルトくんの出した答えとは何か?果たしてそれはタイトル通り、『真実の始まり』となるのか?
この回を見終わる頃には、多くの謎や結末、その真実を知ることになるのは . . . 本文を読む
・アニメ化が決定していて、放映が待ち遠しいティアーズ・トゥ・ティアラ -花冠の大地-ですが、ゲームをクリア後にEXTRA内で、そのアニメ版のプロモーションビデオが見れるようになっていて感激です。というか、友人の家で見せてもらった後に、家で見ようと思ったらまだ解禁になってなかったので、そうだと解りましたorz
オクタヴィアの「蓋を開けたらその中には・・・」というシーンは必見かも。
うたわれるものの . . . 本文を読む
・ピナとみみなのちっちゃい娘代表コンビが表紙の、電撃文庫のラノベ、『れでぃ×ばと!』(上月司先生原作、むにゅう先生イラスト)の7巻の感想レビューです。
たくさんの個性豊かお嬢様達と、執事を目指す主人公のラブコメ作品である『れでぃ×ばと!』シリーズです。
『電撃萌王』誌上で猫屋敷ねこ丸先生による漫画化も話題となっていますね。
このままメディアミックス展開が進んだら、さらに人気が出そうな気がします。 . . . 本文を読む