gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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乃木坂春香の秘密第10話『一緒に、いたいです…』の感想レビュー

2008年09月13日 10時24分30秒 | 乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつあ♪&1期
『…裕人様に1つだけ、お伝えしたいことがあります。春香様への向き合い方についてです。…何を置いても、全てに先んじて春香様の事を優先して下さい、とまでは言いません。ですが…“選ぶべき時”だけは間違わないで下さい。』m(_ _)m

文化祭前日のアクシデントをきっかけに、すれ違う裕人くんと春香。2人の関係はどうなってしまうのか?

お話的には、やはり単純な事故(あんな重そうなボードが落ちてきたなら、飛びかかってでも守ってあげないとヤバいですね)だった椎菜押し倒しの一件を説明した裕人くんでしたが、いつもと様子が違う春香に戸惑うばかり。
あんなところを見られたにも関わらず、妙に笑顔でコスプレウェイトレスを頑張る春香なのですが、声をかけてもはぐらかされてばかり。
機嫌が直ったのかどうかイマイチ掴めないまま、ミスコンに参加する春香を応援に行くものの、優勝が決まった後、もう一度キチンと説明しようとしたところ、

『…イヤです…。聞きたくありません…。』

…と、飛び出してしまう春香。
(ちなみに、椎菜以外にも原作にちなんだキャラクターや、春香達と同じクラスのキャラクターが主人公のしゃあ先生のコミック、『キョウハクDOGs』から、ヒロインの“忠犬ハチ公”こと八咲せつなが友情出演しているのも見どころでした。…セリフすらありませんでしたけど(^_^;))

追いかける裕人くん。途中、裕人くんと春香がまだ確定事項として交際しているわけじゃないと知った椎菜に、

『ねえ裕人、フォークダンス…一緒に踊らない?』

と誘われるも、いっぱいいっぱいでうまく言葉を返せず。かえって気を使わせる結果に。
この時の椎菜はかなり“勇気の一投”だったと思うので、かわいそうですね。

椎菜と別れ、さらに春香を探し続ける裕人くんの前に葉月さんが登場。

『事情は全て承知しております。』

実は昨日の一件も全て見ていた葉月さん。
主人の悩む姿をそっと見守っていたという訳ですね。
自分の“愛するエリック”との体験談を話し、裕人くんを諭す葉月さん。

『行って差し上げて下さい。今の春香様には、裕人様が必要な筈です。』

夕暮れ、フォークダンスの始まる頃、体育館の裏で春香を見つける裕人くん。
葉月さんのアドバイスに従い、キチンと謝罪します。

『謝らないで下さい!…ち、違うんです。あの時のことは…その…私にもよくわからないんです。…ただ、裕人さんと天宮さんの姿を見たら、胸がモヤモヤして、苦しくなって…気付いたら走り出していました。まるで何か大事なものを無くしてしまったみたいな…。』

生まれて初めての喪失感。でも裕人くんにだけは笑顔でいようと無理に笑っていた春香。なんというけなげさ(≧▽≦)

『どこにも行かないさ。俺はどこにも行かない。少なくとも、春香がイヤだと言うまでは、春香のそばを離れるつもりはない。だって、俺は春香と一緒にいたいから!』

裕人くんの告白ともとれる言葉が炸裂!ここが裕人くんの“選ぶべき時”という訳ですね。

『いたい…です。ハイ、私も裕人さんと一緒にいたいです!ずっと…。』

見つめあう2人は、自然と抱き合います。
いつになくがっしりと春香を抱き寄せる裕人くんといい、安心して身を委ねる春香といい、かなり良い感じでしたね。

フォークダンスの時間は終わってしまいましたが、裕人くんが前回プレゼントしたオルゴールのメロディーに合わせて、踊り始めます。
2人だけの後夜祭。それを知っているのは夜空の星達と…覗いている美夏達だけでした(≧▽≦)ゞ
那波さん、ビデオで永久保存はやりすぎです。
最後に良いオチがつきました。

ちなみに、“愛するエリック”は熊のぬいぐるみでしたね。原作のラノベでは葉月さんが自分のことを語るのはかなり信用した相手のみ、という設定だったはずなので、春香の交際相手としてかなり裕人くんを信頼している様子が窺えるかと思います。

次回、『…お待たせしました♪』

“アキバ系プリンセスVS選ばれし一般市民”イン、南海の孤島って(^_^;)
予告のテンションが高すぎて吹きましたが、人気エピソードのアニメ化ということで、そういう意味でも待ちに待っていた方が多そうですね。
あと2回のこの段階まで温存してきた分、盛り上がってほしいなと思います。
あと2回…えっと、それって椎菜終了のお知らせですかσ(^-^;)?



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