萌郁回前半でした。
物語での重要性が高いIBN5100の行方が遂に判明！という展開に加え、萌郁を問い詰めるオカリンの鬼気迫る演技が鳥肌モノで必見でしたね。
Dメールを打ち消すごとに１日のペースでまゆしぃの寿命が延びる計算になっているとのことで、コミケの夜までは生きていたまゆしぃでしたが、やはり運命には逆らえず死亡は確定済み。
助手の協力の下、萌郁の機種変更Dメールを打ち消す為に萌郁のバイト先を探り、住んでいるアパートまで来たものの、まさかの自殺という衝撃の展開に。
もう一度タイムリープすることで生前の萌郁と再会したオカリンでしたが、FBからの連絡が無くて禁断症状気味に精神が不安定になっている彼女は聞く耳持たず。
力尽くで携帯を奪ったオカリンは、なんとか機種変更をやめさせる内容のメールを送ったものの変化はなく、また、彼女の携帯が以前と同じものである→メール送信前に持ち前のシャイニング・フィンガーで内容を書き換えたと予想。
さすがに顔面パンチ＆マジキックは痛そうでしたが、まゆしぃの命が掛かっていますし、直接の仇でもありますから、手加減出来なかったのもわかる気はしますね。
騒ぎは階下のおばちゃんにも聞きつけられており、この場を切り抜ける策として萌郁にのしかかり、無理矢理キスをするオカリン。
どう見てもレ◯プにしか見えなさそうでしたが、若いモンの痴話喧嘩と誤解したおばちゃんは退散ｗ
オカリンの唇を噛み切って憎悪の目をむける萌郁の表情がリアルでしたが、性的な暴行を受けることに対しての恐怖ではなく、携帯を奪われたことに対しての怒り＆焦りだったことがポイントですね。
携帯を返してくれるならなんだってしそうな萌郁の雰囲気を見て、不謹慎ながらエロいことを考えてしまった私が通りますよっとｗ
というか、発見から奪い合いまでの猟奇的な萌郁の佇まいは異常っぷりが際立っていましたが、基本的にはFBに依存な性格なだけに、自分で考えることよりも指示を受けて行動するという方針が染み付いてしまっているあたりが哀れでしたね。
詳しい部分は謎でしたが、彼女の高校時代がそんな孤独の最も際立っていた時期で投身自殺を実行する一歩手前まで追い詰められていたことは間違いないかと。
そんな居場所のない彼女のにラウンダーという居場所を与えたのがFBだったというわけですね。
組織というよりも、FBという個人に対して心酔している様子が伝わってきましたが、本人と直接の面識はなく、ましてや相手からは使い捨てにされてしまう程度の扱いというわけで、オカリンの言う通り完全に利用されているだけの関係なのがカワイソス。
４日後には自殺するということもこの世界線では確定してしまっているわけでしょうし、実際にその事実を目の当たりにしたオカリンですから、これ以上の制裁を与える気持ちが無くなってしまったのも判る気がします。
そんなことをしている暇があるなら、FBを探しだしてまゆしぃの命を救うことに全力を尽くそうという態度が男らしくてカッコイイですね。
出来れば、ラボメン達ともっと早くに出会っていて、未来ガジェット研究所こそが彼女の居場所になっていれば良かったのですが、ラボメンとの交流よりもFBからの命令に従うことを優先したという結果を見れば、時既に遅しだったわけで。
オカリン達との接触そのものも、ひょっとしたらFBによって仕組まれたものだったのかも知れませんね。
居場所を探し求めていた彼女が、居場所を作ってあげようとしたまゆしぃの命を奪うという皮肉が印象的でした。
FBを捜索することに決めたオカリンに、IBN5100はコインロッカーに預けたという事実を伝えた萌郁。
全面的に協力する気になった、と、この時点で判断して良いのかちょっと迷うところですが、ズバズバとFBの思惑を指摘し、未来に自分が死んでしまうことを告げたオカリンの話を聞いて思うところはあったのご様子。
このまま携帯で連絡を待ち続けるという選択肢とは違った動きを見せてくれそうですが、果たして？というところで次回へ続く。
…と、結局、いろんな条件によってIBN5100は移動していたわけですが、直接的に移動をさせていた萌郁からヒントを得られたことは大きいですね。
FBの指示に従う彼女にDメールを信じさせるには、本人ではなくFBの携帯から本文を送信することが重要というのがなかなか難題ですが、やはりコインロッカーが鍵を握ってきそうな感じです。
あと、今回は萌郁のセクシーな胸元に目が行きがちでしたが、さり気に助手を名前呼びするオカリンや、自分はどの世界線でもオカリンの味方だから遠慮なく頼って欲しいと告げる助手、といった描写が萌え！でしたね。
もう完全に嫁ポジションだが大丈夫、問題ないｗ
萌郁と一騒動起こしていた間に心配して涙目になってしまっている姿も可愛かったです。
こっちは無事に済んでいたから良かったですが、コミケに同伴してまゆしぃの死を目撃した時のショックはとてつもないものがあったでしょうし。
そんな覚悟が必要であることを理解した上で、大任を引き受けた助手はやっぱり凄いなと。
次回、第20話『怨嗟断絶のアポトーシス』
アニメ「シュタインズ・ゲート」#20「怨嗟断絶のアポトーシス」予告
後半回も期待出来そうですね。
FBの正体が判明する回となりそうですが、展開を知っている方ならむしろその後の某イベントがどうアニメで再現されるのか注目されているのではないでしょうか？
今回のも凄かったですが、来週も世界がヤバいｗ
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もう一度タイムリープすることで生前の萌郁と再会したオカリンでしたが、FBからの連絡が無くて禁断症状気味に精神が不安定になっている彼女は聞く耳持たず。
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オカリンの唇を噛み切って憎悪の目をむける萌郁の表情がリアルでしたが、性的な暴行を受けることに対しての恐怖ではなく、携帯を奪われたことに対しての怒り＆焦りだったことがポイントですね。
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そんなことをしている暇があるなら、FBを探しだしてまゆしぃの命を救うことに全力を尽くそうという態度が男らしくてカッコイイですね。
出来れば、ラボメン達ともっと早くに出会っていて、未来ガジェット研究所こそが彼女の居場所になっていれば良かったのですが、ラボメンとの交流よりもFBからの命令に従うことを優先したという結果を見れば、時既に遅しだったわけで。
オカリン達との接触そのものも、ひょっとしたらFBによって仕組まれたものだったのかも知れませんね。
居場所を探し求めていた彼女が、居場所を作ってあげようとしたまゆしぃの命を奪うという皮肉が印象的でした。
FBを捜索することに決めたオカリンに、IBN5100はコインロッカーに預けたという事実を伝えた萌郁。
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…と、結局、いろんな条件によってIBN5100は移動していたわけですが、直接的に移動をさせていた萌郁からヒントを得られたことは大きいですね。
FBの指示に従う彼女にDメールを信じさせるには、本人ではなくFBの携帯から本文を送信することが重要というのがなかなか難題ですが、やはりコインロッカーが鍵を握ってきそうな感じです。
あと、今回は萌郁のセクシーな胸元に目が行きがちでしたが、さり気に助手を名前呼びするオカリンや、自分はどの世界線でもオカリンの味方だから遠慮なく頼って欲しいと告げる助手、といった描写が萌え！でしたね。
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萌郁と一騒動起こしていた間に心配して涙目になってしまっている姿も可愛かったです。
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