gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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CANAAN第2話『邪気乱遊戯』の感想レビュー

2009年07月12日 20時21分33秒 | 今まで見てきたアニメ
序盤から意表をつきまくりな展開にテンションが上がります。
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

アルファルドの脱出劇はある程度順当な展開かなという気がしましたが、カナンやアルファルドではなく、引き続きマリア達を中心にお話を引っ張っていったのはちょっと意外でした。
意外ではありましたが、カーチェイスでの逃走劇は大迫力で、まさかの歌演出もあいまって、見ているだけで楽しくなってくるぐらいの出来の良さが好印象でしたね。

ウーアウイルス関連で示された情報では、一度罹患し、父親のおかげで回復出来たマリアが今後重要な鍵となりそうな気配が十分に伝わって来ましたし、お話的に重要なのはやはりこちら側なんだと思います。
その要点は押さえつつ、基本的にはハイテンションなノリ重視の演出を前面に押し出して中盤を駆け抜けた訳ですが、一つ一つのアクションを丁寧に描いていたからこそ、それが見事に実を結んだと言えるのでは無いでしょうか。

アルファルドの為に護送隊は全滅させられるわ、店に車は突っ込むわ、人間電線あやとりで黒焦げになるわ、写真のネガを回収するためにあたり一面血の海になるわと、やたらバイオレンスな展開が続いていましたが、無闇にグロにならず(いや、流石に赤猫ってレベルではなかったですがww)、ひりつくようなリアリティ、とでもいうべき、ギリギリ楽しめるレベルの範囲でまとめられていたのも良かったと思います。

肉まん胸や、タクシー親父の大爆走、ラストの謎なネコ耳モードなどの、ニヤニヤ楽しめるパートがシリアスパートの合間にガンガン入れられていたことが、うまくバランスを調整する役割を果たしていたのかも知れませんね。

物語が進めば進むほど、ガチシリアスな撃ち合いシーンや泣き系イベントがメインになってくるのではないかと想像しているのですが、今後も上手く遊び心を混ぜながら魅せるアクションパートを作っていって頂きたいですね。
既にここまでの2話で、それが出来るという事を視聴者に証明してしまった訳ですから、期待せずにはいられませんね!
(ノ^^)八(^^ )ノ

次回、第3話、『阿断事』

今後もこういった当て字っぽいタイトルが続いていくのでしょうか?

人間関係的には意外な繋がりが増えていくような感じかも?
また、ゲームのザッピングのように、マリアをベースにしつつも、多数の人物の視点から語られる系の展開になるのでしょうか?
色々と想像するのが楽しい感じですね。



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