gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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咲-Saki-第12話『目醒め』の感想レビュー

2009年06月22日 12時49分06秒 | 咲-Saki-
福路さん、アナタもですか!
(=^▽^=)
あちらこちらで恋の花が咲きまくる、スーパーハートフルプラトニック百合巨編展開にニヤニヤでした。

透華×一の告白シーンで綺麗にシメると思いきや、ラストでは大本命の和×咲カップルによる『絶対、勝ちますよ―!!』宣言まで飛び出し、密度の濃い展開でしたね。
たくさんのオーディエンスの前でコブシを突き上げた和の様子がカッコヨスでした。
ある意味、2人は公認カップルになれたかも。

麻雀シーンの駆け引き描写も、背景を含めて緻密に頑張っていたと思うのですが、透華のモジモジや咲の階段手すり飛び越えのカットにやたら気合いの入った描写があったりして、それ以上に印象的でしたね。

お話的には福路さんの助言で風越のフリ込みに歯止めがかかり、部長の悪待ちもやや効果が薄くなりつつ、一の気合い入れ直しで戦況は膠着状態に。
部長の福路さんに対するオッドアイの例え話の答えが気になる所でしたが、風越のキャプテンとしてチームメイトを支える事を優先した福路さんは、結局部長の前で目を開くことはなく、部長も福路さんの顔を思い出せないという少し切ない展開となりました。
また、エトペンを傷つけてしまった衣でしたが、透華の執事、ハギヨシの超絶美技によって無事にエトペンは命を吹き返し、和に返す事が出来ました。

もう一方の犯人ズが和にワビを入れていた事もあり、事態は複雑になることなく、丸く収まりましたね。
しかし、時間に押されて衣の名前は和に知られることもなく、友達になることはあたわず。
寂しげな衣が可哀相な展開となりました。
エトペンを持って一喜一憂していた衣の表情が生き生きしていた分、落ち込み具合とのギャップが激しかったですね。

見所満載で、美少女成分については予想以上に素晴らしい出来映えだったと思いますが、目醒めた後の一の活躍が描かれ無かったのはやっぱり残念な気がしました。
ここはアニメオリジナルで追加しても良さそうな所だったかな~と思ってみたり。
得点の都合もあるでしょうし、そういうわけにもいかないのかも?
そのかわりに、咲が文字通り仮眠から“目醒め”て和の元へ駆けつける所がクローズアップされていたのは良かったと思います。
咲に試合を見てもらえないと考えて、少し落ち込んでしまう和の心情もよく伝わって来ましたし、ある意味、ここで和が気合い十分状態になっていなかったら、試合自体に物凄く影響していたかもしれないと思うと、お話的にも重要だったかもしれませんね。

どんどん仲を深めていく和×咲カップルですが、和の事が好きな京太郎が妄想担当係として落ち着いて来つつあるのがニヤニヤでした。
どうせならバナナと牛乳でもう1妄想イッてくれるか、せっかく2人きりになれたわけですから、普通に会話で応援してあげるチャンスだったのではないかとも思ってみたり。
このままでは、影の薄さでステルスモモを抜きかねない件ww
当のモモは、今回はセンター!…と思いきや後ろ向きと、隠れっぷりが徹底していてニヤニヤでした。

次回、第13話、『微熱』

のどっちVS透華が楽しみすぎる~。
モモの出番もようやく御披露目でしょうか?



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