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TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)第19話の感想レビュー

2011年08月07日 02時24分14秒 | 春アニメ
サブタイトルは『There's no way out.(袋の鼠)』です。
俺の相棒と娘が修羅場すぎる!回かと思ったら、もっと大きな真実が明らかになった…だと?

どうしても記憶の違和感を拭えないバーナビーを励ますため、当時の足取りを追うことにした虎徹でしたが、バーナビーの問題が解決するまで側にいると決意した矢先に楓との電話を聞きつけられてしまい、ヒーローを引退することを知られてしまうことに。

明日から本気出す!と先延ばしにせずに、出来ることを出来る間にやっていなかったからこうなってしまったわけですが、バーナビー自身もナイーブにならざるを得ない時期だったのが残念ですね。
精神的に安定している時に、腹を割って話しあえば納得してもらうことも出来たかも知れませんが、虎徹も自分の症状に対して完全に吹っ切れたわけではないでしょうし…。

能力が失われつつあることを誤魔化そうとする虎徹でしたが、パートナーとして絆の深まったバーナビーにはマルっとお見通し!のやりとりが(・∀・)ニヤニヤでしたが、なんとも間の悪いorz
自分が信頼されていなかった、裏切られたと感じてしまうバーナビーの気持ちは判らなくもないですが、頼った相手がラスボスだったとはw

バーナビーに言われるまでもなく、自分がヒーローであることに誇りを持っていた虎徹ですから、このような形で引退してしまうことを最も許せなかったのは自分自身でしょうね。
思わず手が出てしまったのもその一端だと思いますが、後からテレビのインタビューに答えるバーナビーの様子を見て、彼の本心に気付くという演出が切なすぎるw

自分の育ての親であり、虎徹と同じくらい信頼できるはずのマーベリックに記憶の混乱を説明するバーナビーでしたが、一笑に付されて手がかりなしか…?と思いきや、当時の写真を見つけたサマンサおばさんからの連絡で、両親の殺された日に一緒に出かけていたのはマーベリックではなく、サマンサだったことを思い出すまさかの展開に!

いや、明らかに怪しさ爆発だったマーベリックですが、あれだけ真正面からミスリードされたら流石に気付けないなとw

ヒーローTVの放映当初、ネクストに対する偏見はまだまだ大きく、視聴率は低迷。
そこでマーベリックが思い付いたのは、ウロボロスと組んで派手な事件を起こし、それを解決するというヤラセ番組方式。
当時ロボット工学の旗手であったバーナビーの両親は、ヒーロー用のスーツを作成する技術を提供していたわけですが、その技術がウロボロスにも横流しされ、市民を傷付ける武器としても利用されていることに気付き、マーベリックに自首を要請。
しかし、引き返せないところまで着ていたマーベリックは、ふたりを殺してしまった…というわけですね。

ウロボロスのタトゥが消えてしまったことが洗脳が解けたことを象徴していた感じですが、ジェイクを犯人に仕立て上げていた割には脱出→市民を人質に…と目立ちすぎる展開にしていたのがちょっと矛盾していたような気も。
偽の記憶に基づいて復讐を遂げようとする→止めは刺さずのところまで含めて、マーベリックの思惑通りだったのだとしたら正に神プロデューサーなわけですがw
本作の根幹をなすヒーローTVの設定そのものがフェイクだったのには驚きを禁じえませんね。

バーナビーにネクストとしての素養があることに気付いたマーベリックは、彼を利用して正義のヒーローに仕立て上げることを画策。
実はマーベリック自身もネクストであり、その能力は記憶の改竄→バーナビーやサマンサおばさんの記憶を書き換えていたのは彼の仕業だった!というわけで、もう一度バーナビーを洗脳することに。
虎徹からの電話が虚しく響く中、マーベリックの手がバーナビーに近付いて…というところで次回へ続く。

いや、明らかに絶体絶命というか、一度記憶を消されることは確実っぽそうですね。
その様子を不審に思った虎徹が上手く助けてくれると良いのですが…。


次回、第20話『Full of courtesy ,full of craft.(口に密あり、腹に剣有り)』

またまた泣き顔のバーナビーが気になりますね。
尺的に引っ張りすぎるのもアレですし、意外と早く決着が付くのか、それとも最終回までウロボロス壊滅を描きつつ引っ張るのか…+(0゜・∀・) + ワクテカ +


詳しくは公式サイトの方でご確認を。

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