gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)

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化物語第6話『するがモンキー 其ノ壹』の感想レビュー

2009年08月15日 14時30分23秒 | 今まで見てきたアニメ
新章突入&新ヒロイン神原駿河登場回ですね。

成績優秀な翼、文武両道なひたぎも凄いですが、女子バスケ部のエースである駿河の実力は超高校生級!
設定説明を文字のみカットに頼り過ぎなのはちょっとどうかな~?という気もしますが、喋り方に特徴があるものの基本的にサッパリ爽やか系な体育会系の性格が好印象で人気を呼びそうですね。
(*^-^)b
スパッツ好きの方にも求心力抜群かも。
(//▽//)

暦の事をわざわざ追いかけ回しているように見える駿河ですが、かつて“ヴァルハラコンビ”と呼ばれていた、ひたぎとの関係が気になりますね。

ヴァルハラと言えばヴァルキリープロファイルやサガ2などのゲームを思い出す方も多いのではないかと思いますが、北欧神話自体が怪異の出自などに関わって来るのかどうか気になります。
モンキーというだけあって駿河の左手がいわゆる“猿の手”のエピソードと何か繋がって来そうな気配なので、こちらの方が本筋っぽい気がしますが…。

というか、どういう理屈になっているのかはまだ謎ですが、終盤の撲殺コンビネーションが急に生々し過ぎた件。
(((゜д゜;)))

真宵も登場してギャルゲー展開でニヤニヤな前半とのギャップには驚かされました。
ひたぎがお金を届けに来なかったら、完全にアウトっぽかったですね。
昼の会話のこともありますし、やはりフードの人物は駿河と考えるのが自然そうです。

無関係ながら、なんとなくガンパレの原さんの『ある程度親密になってから他の女の子と仲良くしているところを見られると、嫉妬で刺殺されてバッドエンド』という伝説的なイベントを思い出してしまいましたが、駿河と暦の接点は今まで無かったでしょうし、そのあたりの理由が明かされる次回に期待ですね。

真宵が、駿河は暦を好きなんじゃないか?と疑ってみせるシーンがありましたが、むしろ暦にわざわざ会いに来ている真宵自身の方がかなり好意を寄せているようにも感じられてニヤニヤでした。

また、高校卒業後も暦と深く付き合って行く気満々なひたぎが可愛い過ぎる件ww
立ち止まらずに前を見て進んでいこうとする姿勢がステキですね。
(//▽//)
暦とは違って現実的なのも女性らしい気がします。
蟹事件から完全に立ち直ったというにはまだ早いでしょうが、暦にはそんな彼女をこれからも支えていってあげて欲しいです。

一方、駿河の事を相談された翼が、ひたぎと暦の事をどう考えているのかも気になりますね。
懇切丁寧に当時の事情を伝える翼でしたが、暦の事を意識している気持ちがあるのなら、やはりその胸中は複雑な気がします。
暦が翼を友人として頼りにしているのは良いですが、それがかえって残酷な仕打ちになっていないか心配です。
配慮の足りなさというか鈍感さは、それこそギャルゲーの主人公に通じるものがあるかも知れませんね。

ひたぎをなるべく普通の生活に戻してあげたいから色々と下調べをしているという態度自体は誠意が感じられて良いと思いますし、翼が困った時には当然のように助けにいくとも思いますが、何気ないそぶりだからといって何も痛みを感じていないわけではないというのもよくある話ですから、暦には気遣ってあげて欲しいところです。

次回、第7話、『するがモンキー 其ノ貳』

駿河と怪異の関係は明らかになるでしょうか?



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