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ハンドレッド10巻の感想レビュー(ライトノベル)

2016年04月16日 23時08分15秒 | ライトノベル・小説
GA文庫のラノベ、『ハンドレッド10 -ドリーム・ソルジャー-』(箕崎准先生原作、大熊猫介先生イラスト)が発売中です。

アニメ開始で今が旬の作品ですね。
表紙は、サクラとカレンの歌姫コンビ。
巫女装束の袴部分が透け感スカート風になっていてエロスエロス!(;゜∀゜)=3ムッハー
出来ることなら二人の間に挟まりたいでござるなぁ(物理的にw)。
露出度高めのCD同梱版も発売されているのでファンのかたは要チェックを♪

※いつもなら書影画像を最初に貼るスタイルなのですが、今回は電子書籍版で購入したので文章のみになっています。
他のレーベルだと結構発売日に差が出ることもあるのですが、GA文庫は同日発売なのが(・∀・)イイネ!!
紙書籍版をフラゲ出来る時は我慢できそうに無いw気もしますが、保存用に電子書籍というのはかなり魅力的な選択肢になるかと。

お話的には、ルナルティア基地の準備が整い、いよいよクレア達が月に旅立つ日が近付いて来た頃、リトルガーデンにはトウカ達新入生が入学することに。
出発前にリザの要望で実家へ里帰りすることになったクレアは、護衛役として同行することになったハヤトと思いがけず急接近して……という月基地編スタート展開です。

実戦経験豊富な上級生組に比べるとまだまだな新入生達ですが、今までに登場した名前付きキャラが集合するだけでなく、新キャラまで加わり頼もしい限り。
うぶな女顔少年や百合属性キャラを追加してくるあたりあざとい!だが、それがイイ(ニッコリ)
丁度アニメで放映されたばかりの、クレアVSハヤト戦時のクレアの思惑なんかが補完されていたりするのも心憎い演出だったと思います。
普段理知的で有能なクレアが、あの時に限っては(テンプレ決闘&ラッキースケベイベントに繋げるためとはいえ)いきなり理不尽にブチ切れ激おこ状態になってしまったのは違和感がありましたが、そういう理由なら判らなくもないなと。

ラブコメ的にも、事実上のクレアお当番回ということでイラスト&シチュエーションともにセクシー路線でまとめられているのが(・∀・)イイネ!!
ハヤトの心情的には既にエミリア一択になっていたような気がしましたが、ふたりの関係に大きな進展があったことを薄々勘付きながらも、自分の心に素直になろうと距離を詰めていくクレアがめちゃめちゃ可愛かったです。
リザやメイド隊にいじられていっぱいいっぱいになる様子も微笑ましく、普段の凛々しさとのギャップに萌えますのう(●´ω`●)

実家に帰ったことで、彼女の家族関係が改めて掘り下がったわけですが、ジュダルの過去だけでなく、父親&母親との関係を描くことで物語の肝となる部分に大きく踏み込んだのも読み応えがあって良かったです。
謎の地球外生命体との戦い!というだけでも十分SFな本シリーズでしたが、更にそっち系の要素が加わったことで先の見えない展開になりましたね。
真の黒幕っぽい人が大きく介入してきましたし、振りかかる火の粉を払うだけでは間に合わなくなりそうで((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルですが、果たして?

月と地球の二面同時の作戦進行に、更にパワーアップした戦闘中のライブパフォーマンスが合わさり、どこぞの超時空要塞もびっくりな盛り上がりと臨場感が印象的でしたね。
このあたり、ぜひアニメ2期or3期あたりで映像として見てみたいものです(/ω・\)チラッ


気になった方は、是非チェックなさってみてくださいませ。


TVアニメ「ハンドレッド」第2弾PV


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