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電撃文庫MAGAZINE Vol.7の感想レビュー(ライトノベル雑誌)

2009年04月11日 03時02分03秒 | ライトノベル・小説
アスキー・メディアワークスから『電撃文庫MAGAZINE Vol.7』が発売中です。

表紙はアニメがスタートしたアスラクラインのWヒロイン、操緒と奏。
原作の方はかなりエラい事になっていますが、並んだ2人の表情から仲の良さがにじみ出てくる感じが良いですね。
スクールパンクが歌い文句となっている様に、学校が舞台になることが多い作品なので、やはり制服姿がデフォルトといったところでしょうか。

本誌では『アスラクラインBACKSTAGE のろいのふりま』を収録。
1巻で半壊した鳴桜邸の屋根の修繕費を稼ぐために、フリーマーケットに出店することになった智春達を襲う悲劇とは?
商魂たくましい第2生徒会の六夏会長が登場し、当然激しい売り上げ合戦を繰り広げることに…という展開にファンならニヤニヤかと。
短編として独立したお話なので、原作未読の方も普通に楽しみつつ、キャラの特徴を把握できる作りになっているのも良い感じです。
ヒロイン2人の小悪魔コスプレイラストも扉部分にあるのでお見逃しなく。
本物の悪魔なのに、あえて小悪魔コスプレになった奏がカワユスです。

他にも、アニメ版のキャラデザインや、簡単な設定もまとめられているので、作品のことをもっと知りたい!と思っている方は要チェックかと。
(*^-^)b

付録は『電撃文庫キャラクターズカレンダー・ノート』と、『まるごと1冊電撃コラボ文庫』。
特に『まるごと1冊電撃コラボ文庫』は総勢20名の作家&イラストレーターが参加と、創刊一週間記念だけあって豪華な仕様ですね。
付録なのに260ページを超える厚さは圧巻です。\(゜□゜)/
表紙絵のいとうのいぢさんのイラスト以外は、電撃イラスト大賞受賞者のみなさんが描かれているのも密かにポイント高し!

また、電撃文庫作品の発売予定カレンダーも、6月10日発売分まで収録されているのが嬉しいです。

特に、境界線上のホライゾンの2巻の上巻や、ロウきゅーぶ!の2巻、アクセル・ワールドの2巻(ー紅の暴風姫ーというサブタイトル)などが発売される6月は、個人的にはかなり熱いラインナップだな~というのが率直な感想です。

電撃文庫ファンの方は是非、チェックしてみて下さいませ。



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