自業自得の結腸癌

菌状息肉症と結腸癌、2つも癌を抱えちゃったけど、病気のおかげでかえって人生が豊かになった気がするよ。

大腸がん美女会その2♪

2014-08-11 | 日記


今日は台風の影響がまだ残っているのか、晴れたけどすっごい強風

夫が今週一週間夏休みを取るというので、私も今日だけ休みを取った。

が、しかし、昨日になって夫は「仕事が入ったから会社行く」と。
ナヌ

肩透かしを食らった私は、妹にメールしてランチに誘った。
妹は美容院に行くつもりだったようだが、都合をつけてくれた。
「じゃあ、ばあばも誘う?」ってことで母を誘い、
そしたら「じいじも来たよ」ってことで、
親子4人で玉川高島屋のニャー・ベトナムでランチ
平日の昼間、4人でランチなんて何度目?大人になっては初めてかも。


そして、今日の私にとってのメインイベントはふうりんさんとのディナー。
ふうりんさんは夏休みを利用して、東京と横浜でお友達と会うために上京、
私にも声を掛けて下さった

ふうりんさんとは、名古屋のオフ会で席が隣同士だったのに、
ちょうど私たちの間を境に話の輪が別々に。
二次会でもテーブルが別になって、結局ごあいさつした以外は話せずじまい。
残念だったな…と思っていたら、「8月に東京方面に行くので会いましょう」と。
本当によく誘って下さいました 嬉しかった


本当は、私の好きな横浜のお店を案内して差し上げたかったけど、
なんせこの暑さ 新幹線で来るとのことだったので、
新横浜駅ビルのイタリアンという安易な選択

 

最初に出てきたサラダはふうりんさんが「写真撮ろ」と言ったので、
私もハタと気付いてケータイを取り出したけど、
その後の魚介のフリットだとか、しらすと生青のりのパスタだとかピザだとかは、
食いしん坊の私がさっさとお皿に取ってガツガツ食っちゃったので、
写真どころではなく・・・ふうりんさん、ゴメンナサイ

同じ大腸がんでもふうりんさんは直腸がんで私はS字結腸がん。
話を聞いたら、術式や術後の抗がん剤治療も違っていた。
ちょうど年に1度の大腸カメラも今年は1日違いで、
私はニフレック(2リットル)で腸洗浄だったけど、ふうりんさんはモビレップ(1リットル)。
でも、二人とも今はとても元気で何でも美味しく食べられるという嬉しい共通点があった。


私より年上とは思えない笑顔がとってもチャーミングなふうりんさん、
明日は横浜の人気観光スポットを堪能してください


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私は、明日の朝一番で術後2年3ヶ月目の腹部エコーと血液検査だ




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大腸がん東京美女会♪

2014-08-03 | 日記


今日は、東京駅で美女3人のオフ会
メンバーは、ミケさん彩さん
ミケさんと会うのは3回目だけど、彩さんとは初対面 ワクワク"o(・ェ・o))((o・ェ・)o"ドキドキ

彩さんが見つけてくれたイタリアンで、ランチコースを食べながらなんと4時間も
話題はやはり3人共通の関心事である「大腸がん」が中心であったが、
それぞれの病状や最近の検査結果、3人とも経験したXELOX療法(彩さんは現在も)について、
そして再検査の結果待ちのお友達のこと・・・。

「これって、大腸がんには良くないらしいよ」
「でも、今日は食べたいもの食べよう
と、美味しいイタリアンをたっぷり ティラミスも美味しかった。
私はブログ用に写真を撮ろうと思ってたけど、
そんなことすっかり忘れてペロリとたいらげちゃった

食べた、しゃべった、しゃべった。楽しかった~

彩さんが、ブログで腹部の痛みのことや皮膚のポツポツのことを書いていたし、
なにより抗がん剤治療中だし、体調が心配だったけど、お元気な様子でよかった
大きなクリクリの目で、明るくはきはきとした女性で、
ミケさん同様、強くて優しい人でした


夕方ももう4時を回ってからお店を出て、東京駅のKitteに行った。
ミケさんと彩さんは行ったことがあるとのことだったけど、私は初めて。
全国の美味しい物が集まっているB1フロアと雑貨類がある4Fを回った。

洒落た東京駅を背景に3人でかわるがわる写真を撮ったけど、
美女3人の写真は内緒にして東京駅の写真↓

    
左からKitteの外観、Kitteの中、旧郵便局長室から見た東京駅




ミケさん、彩さん、楽しく充実した時間と元気をありがとう
明日からまた仕事頑張りま~す



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とんでもないものを飲んでもた(°m°;)

2014-08-01 | 日記


暑中お見舞い申し上げます


涼しくてエアコンいらずの日が数日あったけど、
関東は再び猛暑が戻ってきた

駅から職場まで13分の徒歩。
今朝は異常な暑さで(いや、もう「熱さ」という感じ)、
さすがの私も直火焼きは危険と日傘使用。


梅雨明け宣言を聞く少し前に、毎年恒例の夏バテ
水分摂取不足から軽い熱中症と思われる症状=頭痛、倦怠感、眠気。
そうなってから「しまった~」と思うが、
なにしろ忘れっぽい私は、学習性もなく毎年夏バテから夏が始まる。

ってか、体がやはり暑さに慣れるまでに時間がかかるのだと思う。
しかし、ようやく暑さにも慣れ、それなりに元気に仕事に通っている。

「意識して水分摂取しなくては」と、
仕事中はいつも大きめのマグカップに紅茶や水、
さらにペットボトルも部屋に置いている。

今日、玄関わきのストッカーの奥の方に
ペットボトルのお茶が見えたので、それを持って出かけた。
職場について、吹き出す汗を拭いながらゴクゴクと飲む。

香ばしい、飲んだことのない味のお茶。

その後もマグカップの水と交互に、昼前には飲み干してしまった。
廊下にあるペットボトル専用のゴミ箱に捨てようと、
ボトルのラベルをはがしていてふと見ると、
ラベルのイメージ写真は透明感のある明るいグリーンのお茶

いやいや、私が飲んだのはほうじ茶色で香ばしい麦茶風味ですからと思い、
いやいや、まさか・・・・・・と思い、
ボトルの口元に印刷された賞味期限を見たら。。。

「2013年10月6日」と書いてあった



オー、ノー  である…


なんだかな…。
ふだん、食べ物には気を付けているつもりが、
全然ダメじゃん、自分





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暑さ負け~

2014-07-13 | 体調・健康状態


金・土の暑さにやられたか

職場はもちろんエアコンが効いているけれど、通勤で汗をかく。
駅から職場までの徒歩12分の道のり。
朝は日差しを浴びて(日傘も帽子もキライ)直火焼き
夕方はたいてい何か急いでいて早歩き。

特に一昨日の金曜日は、仕事から急いで帰宅して、
それからまた車で都内の病院へ。魔の研究会議。
終わったのが夜中の12時前。家に着いたのが12時半過ぎ

日中、腰に違和感があったのが、会議の途中から明らかな痛みに変化
そして昨日からめでたく腰痛の再発で、
洗濯してしまってあったコルセットを取り出す。


腰痛とは別に、「何これ?」と過去に感じたことのないほどの倦怠感と眠気。
昨日も今日も、寝ても寝ても眠くてだるくて・・・。
疲れもあると思うけど、おそらく急に暑くなって体が慣れないせい。

抗がん剤やっていた夏のほうが気が張って元気だったかも。
まだ梅雨も明けてないのに、今からこれじゃ、先が思いやられるわ。


うだうだとしていた間、これ以上気が滅入っては
週明け出勤できないとイカン、と思い、
元気が出る音楽を探していた。

ハマる音を見つけた
⇒ LiLi
横浜出身のアーティストなんだけど、よかったらぜひ聴いてみて下さいな。



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体調は不調だったけど、精神的にあまり落ち込まずにいられたのは、
音楽のおかげ。LiLiのおかげ。




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報道のスタンスとは?

2014-07-08 | がん関連情報


リポスフェリック・ビタミンC、飲んでますよ
激マズには慣れないけど、少量の水に浮かせて水と一緒に飲むと、
かなり飲みやすいことがわかったよ


ところで、しばらく前の週刊新潮(6/19号)で気になる記事が。(今頃かい

「がんが消える」の真っ赤な嘘!


という特集で、数々の「がんが消えた!」とタイトルにつけた克服本を列挙し、批判。

“藁にもすがりたいと怯える、患者本人と家族。
「がんが消える」克服本は、彼らに救いの手を差し伸べる福音書か、
それとも金儲けの道具か。”

としながら、内容は、これらの克服本に対する著明な医者の批判と反論を載せ、
「金儲けの高価な藁」だと結論付け、
「なぜ、患者は克服本に走るのか」と疑問を投げかけている。


なぜ克服本に走るのかって?

病院で、医療保険で認められている薬で、治らないからだよ


反論している医者は、口をそろえて「有効性が認められていない」とか、
「データがない」とか指摘して、挙句の果てには
ビタミンCについて全然的外れの実験結果を引用して(ベータカロチンを大量投与した米国の調査)、
「(効果とは)逆に危険性も指摘されています」と述べている。

そして、そうした克服本を書いている医者に対して
「金儲けはわかるけど、~(中略)~効果がないとわかっている治療を勧めている。
~(中略)~彼らは藁だとわかっていながら、泥沼で溺れかけている患者さんにそれを投げている。
しかも、非常に高価な藁を。ふざけるな」だと。


そういうけどさ、抗がん剤についてのデータだって、
どれほどの信憑性と価値ある情報だといえるのか。
それに、私の読んだ数冊に紹介されている治療法(保険適用外の)で、
私の受けたXELOX療法の治療費を超えるものはなかったよ。
抗がん剤だって、製薬会社や病院にとってドル箱じゃないの?

「でも、そうした本が実際に売れている。これはAKBのファンと同じ群集心理のようなもの」
「そこに目を付けているのが出版社。がんが売れ筋だとわかれば、刺激の強いものを次々に出していく」
と、とある評論家の解釈も載っていた。

がん患者をバカにするでない




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