くらぶとろぴか

きもちはいつもシパダンの海の中。シパダンとコタキナバル旅の備忘録、ときどき弾丸、そしてホームワークアウトおたく。

9月23日 シパダン

2010-10-18 20:13:38 | Weblog
満月の日。

1st dive バラクーダポイント



ガーデンイール。きょうは近づいてもひっこまない。



バラクーダは出たけれど…



他ははなびらくまのみとか、かくれくまのみとか、スパインチークとか、サンゴに隠れた黄色いハダカハオコゼとか。
いつもどおりのバラクーダ・ポイント。


2nd dive ホワイトチップアベニュー



たまにはクマノミでも・・・



コーラルに覆われたリーフエッジから、いわばがけっぷちから下の濃紺の海を見るのが好きだ。



今回も特別なことは何もなく、カメの交通量がやたら多いだけで終わってしまった。




3rd dive ドロップオフ

きょうもタートルカバーンからスタート。







カバーンの入り口にいつもいるギンガメたちの、青ざめた光もなかなかよいもの。



口をあけてるやつ、かわいい。

ドロップオフでもニチリンは半身だけ。



ドロップオフのカベには、とりわけいろんなものがついてる。



苦手のツバメウオ。



Sweetlipsの唇がならんでいるところをとりたいが、なかなかそうさせてくれない。



こんどはまた趣のちがうツバメウオが群れていた。



顔つき、顔色、顔のでかさから、どうも好きになれないのだけれど、正面から見ると、なかなかまぬけでよいな。







ネムネムガメ…






4本目 ハンギングガーデン



お子様アカククリ。



ハンギングガーデンのWALLには、さまざまなソフトコーラルがつきはじめているが、昔のようにオオトゲトサカがぶらんぶらんっていう光景は戻ってこない。



テーブルサンゴが多いが、なにもそんながけっぷちにつかなくても…



こうして、きょうも不発な感じで4ダイブが終了。


5本目 サンセット
きょうもパス。サイナスはますます悪化しているから。


きょうは、フランス人のメタボなおばさんが乗ってきた。最近、乗船時のウェルカムドリンクで、マンゴネクターが出るが、おばさんはネクターをノーサンキューしたらしい。手をつけていないグラスを、エリエルが厨房へ下げに運んでいるとき、たまたま通りかかった私に、「ジュースハイラナイ?」と日本語で指し示した。せっかくなのでトレーから取って飲んだら、「あららー」と言われた。「ジュースはいらない?」と疑問形ではなく、「ジュースは要らない…」と事実をつぶやいただけだったのだ。フランス人女性は、メタボでもおばさんでも、チャーミング。おしゃれなのだ。このあたりは、ヨーロピアンはさすがだと思う。

そのあと日本人が3人、イギリス人が一人乗ってきた。日本人ばかりというのは気楽だが、やはり国際化するとおもしろい。フランス人男性カップルは、相変わらず。いまどき、デッキで日焼けをするのは、彼らの片割れと、私くらいだ。

さて、今朝降りた人々がお菓子を大量に置いていった。その中のカマンベールチーズ鱈というのに、フランス人のおばさんが、( can't believe!とたいへんにウケていて、写真までとっていた。また、干し梅はジェリーのお気に入りとなった。きょうもTiger Beerを適度に飲み、夜はふけていった。

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