経営戦略コンサルの洞窟

殆ど自分のために書いておりますが、お役に立てれば

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アウトプットはクライアントのもの

2007-08-31 01:16:38 | Weblog

コンサルティングは監査じゃない。だからクライアントに指示されて提案の内容を変えることは、それがクライアントにとって正しい限り問題はない。

でもなぜかコンサルになりたての人はクライアントに指示されることに抵抗しようとする。プロジェクトの中身はクライアントのもの。先方が納得しない限り紙屑だ。最後は一緒に作らないと。

コンサルは、監査でも、絶対正しい答えを知っているわけでもありません。最終報告も我々の作品ではなく、クライアントのものです。

そのあたりを勘違いしないようにしないと。
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夏休みは来ない

2007-08-23 13:11:53 | Weblog
逃げ腰は見透かされる。

今の案件が忙しいのが一段落。一息入れたく次の案件の開始を送らせようと抵抗。しかし、お客さんに、「引き伸ばす理由はあるんですか?」と厳しく突っ込まれ昨日から案件開始。

休もうと考えていた自分の甘さを嘆くと同時に、過ぎ去る夏に未練を感じつつ仕事。今年も夏休みはない。
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最後に逆転ホームランは無理

2007-08-17 21:18:44 | Weblog
やっと最終報告終了。今回のプロジェクトは前半からクライアントにダメだしを連発されプロジェクトが中止寸前まで追い込まれたり、メンバー交代を暗に言われたり久々に大変なプロジェクトだった。

そんな中でも最後までひたすらクライアントの要求に耳を傾け、地道にプロジェクトを進めた結果最後2週間で、クライアントに「すばらしい」と言ってもらうことができた。

ピンチのときに対応できることは2つあって、ホームラン級のアイディアや提案でクライアントを「おっ」て思わせること。もう一つが、ひたすらクライアントの要求に耳を傾け、細かいニーズまできっちりと対応すること。

ポイントはどっちかだ。程よくクライアントの要求に応じて、ほどほどのアイディアでは状況は悪化間違いなし。ここは戦略と一緒で二者択一だ。

苦しいときにホームランは難しい。本当はホームランでもクライアントにファールと誤審される可能性も高い。

ひたすら地道にクライアントの要求に耳を傾けよう。地味だが、戦略コンサルの仕事はこんなものだ。クライアントが納得しない限り、報告書はゴミ箱行きだ。
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ノーリスク

2007-08-16 20:35:58 | Weblog

悔いなし、本当かどうか知らないがメジャー落ちの桑田の言葉だそうだ。

メジャーに行ってダメっぽいのは本人すら分かっていたのかもしれない。それでもやりたいことチャレンジしての結果だ。かっこいい。

よく考えると桑田のメジャー挑戦も殆どリスクがない。お金を突っ込んでいるわけではないのだ。

世の中以外にノーリスクのものが多い。あの会社で働いてみたい、面接なんてただで出来るわけでリスクなし。挑戦しないなんてありえない。

幸い、自分も昔敗れたが戦ってみたい舞台がある。もう一度挑戦してみよう。
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帰れない

2007-08-15 23:34:44 | Weblog
ボスよりも早く帰ることは嫌いだ。能力的に劣っているのに労働時間で負けていたらボスより絶対いいアウトプットが出ないと信じていたから。

メンバーより早く帰りたくない。メンバーに仕事させておいて自分だけ早く帰ることは望ましくないと考える。

両方ともこんなことを考えていると永久に両方とも帰れない。一緒に帰るか。
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なんとかしたい

2007-08-13 01:10:49 | Weblog
クライアントに純粋に会社をよくしたい、社会に貢献したい、みたいな人がいるとついついこちらも肩入れして。なんとか提案ができないものかと一緒に考えてしまう。

前回のプロジェクトでもプロジェクトメンバーの一人が会社の将来の理念について熱く語るので、多少スコープから外れていたもの分析と提案を最終報告に入れてしまった。何とかしてあげたいと思わせる情熱があるのだ。

恐らくこれもクライアントからみても同じだろう。コンサルタントが何とかしていい提案をしようとしていれば、クライアントも自然とコンサルタントをサポートしたくなるはずだ。

クライアントが非協力的なのはコンサルの気持ちのせい。クライアントよりコンサルが先に気持ちを見せるべし。
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問題解決は理想形から

2007-08-05 21:39:06 | Weblog
最近発売された問題解決の本を読んでいて、決定的に欠けているものがあることに気がついた。「ありたい姿」「理想形」だ。

現状をいくら分析しても問題は出てこない。問題は理想と現実とのギャップによって始めて出てくる。

例えば、あるプロジェクトで「プロジェクトの決定で親会社の干渉を受けるのは問題だ」と言う人もいれば「親会社との関係を変えることは考えていない」と言う人がいる。前者は親会社を抜いた状態を理想形としているので、現在の親会社が干渉することを「問題」と捉えることができる。後者では理想形と現状が同じであるために「問題」としては捉えられていない。

理想形の正しい、誤りはここでは議論しない。ただ理想形なくして問題なしなのである。したがって問題解決能力で一番必要なのは理想形を作ることだ。

問題解決はいっそうのこと現状分析より、理想形策定から始めるべきだ。
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マルチタスク

2007-08-04 23:42:37 | Weblog
マルチタスク状態は、コンサルの能力が分かります。2つのプロジェクトを同時に回したり、2つの関連の薄いストリームを担当したり。

頭の切り替えスピード、心の切り替えスピード、段取り、仮説志向の強さ、優先順位付けなど能力でこなせるかどうか決まる。

大切なことは事前に優先順位とスケジュールを完璧に作ること。どの分析にどれくらいの時間をかけられるのかを把握すること。それに合わせて分析方法を考えること。

これをしないとその場しのぎが永遠と続く。
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