経営戦略コンサルの洞窟

殆ど自分のために書いておりますが、お役に立てれば

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計画できることが前提

2009-03-30 11:11:46 | Weblog
政策的方針で言うと、コンサルの業界などで働いている人はどちらかとういうと自由主義、小さな政府、競争主義的な考えをもっている人が多いと思う。

が、コンサルの仕事は基本的に計画経済型で、事前にコーポレートを中心に戦略・実行計画を立てるというものであり、根本的に対立する。

自由主義的な思想は非常に単純で一歩間違うと思考停止になってしまう。

が、ここに人類の英知があり、絶妙な規制やら政府方針を発揮して、世の中のポテンシャルを最大源引き出すことが知力なのではないだろうか。

今日の日経新聞でも「大企業への就職は30歳から」などの記事があって、発送として面白いな、と思った。ただこれは自由主義を標榜していると考えもしないことである。

コンサルの前提として正しいかどうかは分からないが、知恵を屈指して世の中の問題を計画的に解決していく、それを一貫してあらゆる世界に当てはめていくことが求められるのではないかと思う。
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コンピテンシーではない

2009-03-20 22:10:29 | Weblog
コンサルタントとして成長するとはどのようなことだろう。

ほぼ全てのコンサルではコンピテンシー表とそのレベルがあり、それに自分のコンピテンシーを照らしあわせて、自分の能力、成長、ポジションが決まってくるのである。

これでいいのだろうか?コンピテンシー表が単なるチェックシートのような使われ方がされている気がし、大局を失っているように思える。

例えば、なぜある人はマネージャーになれるのか。2-3人のチームを束ねてプロジェクトを運営できそうだからか。違うと思う。

プロジェクトをリードできるのは、そのプロジェクトなり内容に対して、その人の専門性があり、能力的な強みがあり、それに対する情熱があるからである。だからそこにリーダーシップが生まれ、素晴らしいコンテンツが生まれ、クライアントの共感が生まれるのである。

これを10個ぐらいに分けたコンピテンシーを一つ一つ議論する話では、小さい話で終わってしまう。コンサルティングはオペレーショナルな仕事ではないのだ。

ジャックウェルチは4つのEで人を評価できると言っている。

Energy 自分自身がエネルギーに溢れている (仕事を成し遂げる情熱)
Energize 周囲を元気付ける (人を刺激して行動させる)
Edge エッジを持っている (競争心が強く、困難な決断を下すことが出来る)
Execute 実行力がある (結果に結びつけることが出来る)

これは細かく分解したコンピテンシーなどとはほど遠いもので、上に書いたこととある種の共通性を感じている。

グローバルで評価方法が決まっていることをすぐ変えることは不可能だが、本質とかけ離れた考え方で自分、他人を評価しないように気をつけなくてはならない。
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誤字脱字

2009-03-09 14:50:08 | Weblog
スライドの誤字脱字をなくすのは大変だが、いくつか気がついたポイントを3つほど

○スライド作成時に一枚一枚その場で確認
ざっと全体を作ってから最後に誤字脱字チェック、という先方は駄目。後で何十枚のスライドを見るのは面倒くさすぎて集中力が散漫になる。作ったその場でチェックすべき

○やたらと文字の多いスライドを作らない
手を抜くと文章でいいかとついつい文章でスライドを作ってしまうのが問題を引き起こす。丹念にグラフや図でスライドを作れば文章はいらない。クライアントも分かりやすい。クライアントもマネージャーも文字は面倒なので読んでくれない。おかしな文章だけ目がいく

○ブラインドタッチを覚える
ブラインドタッチができないとその場で漢字変換のミスに気がつかない。いろいろ観察して以外とこれが一番の原因なのではないかとさえ思えてくる。


この記事を書いたのもこのブログで誤字脱字が多いとの指摘を時々受けるからである・・・。
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社内用などない

2009-03-06 10:59:06 | Weblog
プロジェクト中、時々「これはクライアント用に作るのか?それとも社内用か?」と聞かれることがある。

それによって資料などを作成するときに何が異なるのか。何も違わないので、どちらでもいいではないかと言うことである。意味合いとしてはどれくらいきれいに作るのか?ということだと思うが。

まず、完全社内用、仕事のための仕事の資料などそもそも不必要で全てのアウトプットはクライアント向けだ。

仮に社内向けの資料だからといって資料の見た目が汚い、分かりにくいエクセルなど許されない。チームで共有する=人に見せるレベルで作りこまないといけない。

どんなに中身がよくても見た目が悪ければ目さえ通してくれないのはクライアント・社内とも同じことである。

常にきちんとしたもの作ろう。
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割り当て

2009-03-05 22:40:12 | Weblog
コンサルで自分の割り当てをしっかりこなしたからと言って安心してはいけない。

マネージャーはメンバーの力量に応じて仕事を配分する。できるやつにはポジションより大きな仕事を与える。できそうにないやつには小さな仕事を与える。

だから小さな仕事を与えられて、それをこなしても大した評価にならない。割り当てだけこなしていたらアウトになるかもしれない。

自分に割り当てられて仕事が大きいか、小さいかは分かりにくい。が、自分の割り当てに敏感になれ。足りないと思ったらもっと割り当てを要求しよう。また割り当てを早く終わらせて、次の割り当てを貰うべきだ。

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例外なき一定のロジックで

2009-03-02 23:50:03 | Weblog
久々にひどいモデリングをみた。

意図的にいろいろな変数が僅かに変えられている。

コンサルと自分で実行するためのモデルの大きな違いは、説明責任があるかないかである。

自分のための場合は、どんな作り方をしようと自分がよければOK。コンサルの仕事には全てクライアントへの説明責任がつく。

したがって、意図的な調整などは理解されない可能性が高く、一歩間違うとインチキをしているのではないかと思われる。

コンサルのモデルはシンプルに、例外ない一定のロジックで構築しないといけない。

これは面白くないかもしれない。少し現実と離れてしまうかもしれない。

戦略コンサルはモデルの前の定性部分で勝負をすべきなのだ。
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