経営戦略コンサルの洞窟

殆ど自分のために書いておりますが、お役に立てれば

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大局

2006-09-29 17:54:00 | Weblog
うーん、なかなか戦略的な思考とでも言おうか、大局的な視点で物事を見ることができん。かなりストレスが溜まるぜ~。

今から思うと、今までの俺の仕事はかなりスコープとかが定義されてた。ボスがやってくれたんだ。そんなかで問題を探して解決策を考えてればよかった。

うすうす気づいちゃたが、これじゃ全然戦略コンサルとしてお話にならん、っていうか力不足じゃ(もっと早く気づけよー)。大局的な視点で経営を見ないと新しいプロジェクトの提案、最初のスコープ決めの議論とか何でもありの中で、クライアントの心に突き刺さる会社・業界の問題点や新しい解決策などをだせない。

経験豊富なボスと議論していると俺の発想力のなんでこんなに貧困なんだ…。これじゃ、クライアントに「うんうん、そうね」とうなずかれて終わりだ…。


他の人にできて俺に出来ないわけがない。すぐにマスターして、みんな追い越してやるぞ、コノヤロー。

(文体変えてみました、意味ないけど)
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三浦雄一郎

2006-09-28 18:09:12 | Weblog
いろいろ考えると人間多少生死をかけているときの方が充実しているかなー

例えば
○自転車で車道を自動車と激走して無事に目的地にたどり着いたとき
○沖縄で台風の中ダイビングして、激流の中必死にロープにつかまっていたとき

周りをみてもそれなりにいる
●何度も死にそうになりながら山登りとスキーを繰り返す三浦雄一郎に共感する人々(日経新聞の私の履歴書、この題材がでるあたりに自分のおっさん加減を感じてしまう…)
●徹夜をしないと仕事をした気がしないコンサルタント(笑)(こんな人がボスだと最悪だ…)

まあ、生死をかけるというよりは「真剣な挑戦」ぐらいかもしれないけどね。
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全国統一

2006-09-27 15:42:58 | Weblog
時々自分が生きている、という実感がわかないときがある。普通に会社に来て、普通に仕事をしていれば当分はお給料が出て、食べることに困ることもない。

昔好きだった歴史小説を最近読み返している。戦国時代、幕末、三国志など。

自分が歴史小説に熱中したのは中学生から大学までのころである。光栄のゲームも手伝って信長、家康、曹操、劉備、諸葛孔明などに憧れ、共感し、男たるもの志が大事である、などと思うわけである。

数年ぶりに改めて読み返してみると、当時の人の生きることに対する情熱、真剣さがいやというほど伝わってくる。登場人物は20代、30代。戦国時代を生き残るために、日々生死をかけて意思決定を繰り返し、研鑽に励んでいる。そして自分は学生のころのようにその登場人物に共感する。

と同時に自分は彼らと同年代の自分はそこまで熱く生きているのだろうか。共感するということは、同じぐらい密度の濃い人生を望んでいるということではないだろうか。何かがもの足りない。

自分の現状と望むギャップについて、しばらく考えることになりそうだ。
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正しい医者の使い方

2006-09-25 14:49:16 | Weblog
怪我・病気の話の続きです。
皆さんは、急に肌がかぶれたて、すごいかゆい場合とかどうしますか?

薬や医者にとにかく頼らず自然に直す!という人もいれば、とにかく医者に見てもらって薬を飲んでさ

っかと直しちゃおう、と考える人もいるでしょう。

自分の場合は、ちょっと病状が悪化した場合に医者に診断してもらい、薬はもらいますが診断結果と自分の体の状態から薬を飲むかどうか決めます。

医者は病気のプロフェッショナルです。医学や薬学を体系的に学び、過去に多くの患者の病状を診断してベストな治療方法を選択します。だから自分を含めて医者に頼るわけです。

でも患者自身の免疫力、体調の良し悪し、悪化・回復スピードをきちんと理解できるのは患者自身しかいない。だから自分は医者に診断してもらい原因がわかったら、治療方法は医者の勧めと自分の体と相談して自己責任で決めるわけです。数分の診察で医者が何でも分るわけないし、わかってもらえることを期待してはいけない。そんなスーパーな人はこの世にいないのです。


これが正しい医者の使い方だとしたら経営戦略コンサルタントの使い方も同じじゃないかと。


全ての始まりは問題を正しく理解すること。だから問題の特定を外部の利害関係がなく、専門的なスキル、過去の豊富な経験のあるコンサルタントに徹底的にしてもらう。その問題に対する解決策もコンサルタントに出してもらう。でもコンサルタントは会社の歴史、文化、ビジョン、哲学、ケイパビリティーなどを短期間で完全に理解して解決策を出しているわけではない。さらにコンサルタントは焦点を絞ってやや集中しすぎるぐらいの解決策を出す傾向にある。だから解決策はそのまま用いずに、自分の会社の状態に合わせて使う。


全て自分で判断せずに、だからといってコンサルの言ったことをそのまま用いない。
意識的にこれをすることによってベストの解を得られると思います。

(もちろんコンサルは全ての提案を実行してもらってもクライアントにベストな結果をもたらす気持ちでやっていますよ。)
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自然治癒力

2006-09-24 23:00:36 | Weblog
結構ちょっとした病気や怪我をしても、医者に行かずにほおっておく人が多いと思う。人間には自然治癒力が備わっているのを知っている人が多いし、化学物質の薬で無理やり治すのは抵抗感があるからだ。

そこで会社の経営に自然治癒力があればほおって置けば自然と経営が良くなるはずである。でも多くの場合はほおって置いても良くならない。自然治癒力はなさそうだ。

ただし、いくつかの条件があれば自然治癒はうまく行くかもしれない。会社のビジョン、目標、戦略を正しく立てて、それを従業員に浸透させておけば、多少の問題ぐらいは自然治癒されそうだ。

または従業員に考え方のトレーニングを施して、例えばセブンイレブンなら仮説→検証を繰り返すプロセス(戦略コンサルも同じだが…)を身につけさせて、それぞれの問題が発生したら解決させる。

いずれにしろ、全ての問題を経営者が小さい怪我の診断・治癒しているわけには行かないので、自然治癒力を高める仕組みを作ることが必要だ。
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海外プロジェクト

2006-09-22 21:20:06 | Weblog
久々に海外チームのプロジェクトに参加。無事に1週間の短期滞在を終えて帰国してきた。

今でこそ海外プロジェクトも何とかこなせるようになったが、以前は死ぬ思いだった。一度通訳っぽい仕事で1週間臨時で海外プロジェクトに入ったときは、仕事は分らないし、英語は通じにくいとなると完全なお荷物。それだけならまだしも、プロジェクトに問題が発生すると全て自分のせいになった。今から思えば海外チームが作ったエクセルのシートに間違いがあってそれを直したのを俺が間違えたものと誤解までされていた。英語力と状況でその状況を理解してもらうことは出来なかった。

もちろん評価は最悪。評価会議で問題になったことは後から聞いた。

まあ、自分の力不足といえばそれまでだが、

○アウトプットを自分で責任持ってクライアントに説明できない仕事は請けるべきではないこと(当たり前か)
○問題が起きた時に間違っても大して仲も良くない上司が自分をフォローしてくれることはない(特に外人は厳しい気がする…)

という世の中の厳しさを学んだ苦い思い出を懐かしく思い出した。
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最新トレンド把握のための努力…

2006-09-20 18:11:30 | Weblog
戦略コンサルの仕事をしていると結構世の中に疎くなったりする。その理由は2つあって

(1)仕事の拘束時間が長いから、テレビや雑誌とかを見る時間がなく、情報が入らない
(2)大企業の相手ばかりをしているために、最新の流行の知識がそれほど必要がない


自分は結構(2)が問題じゃないかと思う。最新の流行とか、売れ筋商品の市場規模ってそんなに大きくないんです。例えば話題のmixiの売上は20億円以下。戦略コンサルのクライアントは、高いフィーのためか売上数千億円規模の会社ばかり。そうすると20億円だと規模が小さすぎるのです。だから話題にならない。

とはいっても、そういう規模の小さいビジネスが、例えばGoogleとか一気に大企業の仲間入りもするし、消費者マーケティングをするのに最新のトレンド理解は必須。となるとコンサルは何らかの方法で最新トレンドを押さえに行くのです。

やっぱり効果的なのは、「町を歩く、テレビをみる」でしょう。トレンドに敏感な友達と行動すると、面白い店とかに商品やサービスを解説してくれる。一人で店を回ってどんな人が買っているのか見るのもよし。スーパーで流行のお菓子を誰が買っているのか見たり。

日経トレンディーなど、最新のトレンドをまめた雑誌を買うのも効果的だが、ちょっと親父くさくてかっこ悪い気がする。手早いけど。しかも、まとまっているのでライブ感覚がなくなる。

いずれにしろ結構努力しないといけない感じ。やっぱりトレンドとか追いかけるのがある程度好きじゃないと苦しいでしょう。
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Web2.0 的問題解決法

2006-09-19 16:05:55 | Weblog
ウェッブで問題解決の場を作れないか考えている。

例えば、経営問題をウェッブ上に乗っけて、経営コンサルタントがどんどんコメントを出していく。必要なデータ等もどんどん出していく。

研究開発のテーマと開発状況をウェッブ上に乗っけて、問題に対するコメント・アイディアなどを募集する。



人間の知恵は無限大で、それが他の人との相互作用によって、より爆発的に進化する気がする。ネットとWeb2.0いうインフラが整いつつある今、このようなことが可能なのではないかと。しかも、ボランティアしたい人は結構いるはず。

リナックスが世界中のボランティアで開発されている成功要因は何だろう
 ●OSは共有財産という理念に共感する人がたくさんいる(Microsoft支配のPC環境から抜けだしたい)
 ●リナックスが商業ベースではないために、ボランティアで参加しても損した気にならない
 ●プログラミングが好きな人が世界中にいる

これが成功要因だとすると、なかなか特殊な条件が揃った感じだ。経営問題を解決策することは、完全な商業ベースで受益者がでる。ボランティア損した気持ちになるかもしれない。研究開発しかりだ。でも将来的な方向を考えるとオープンな環境で知の融合こそが、競争優位を築く源泉になる気がする。



「ウェッブ進化論」という本や、日曜日の情熱大陸のロボット開発でロボットの部品などを秘密にしているのをみて「世界中からアイディアをつのればもっと開発がうまくいくのになー」なんて考えて、こんなことを三連休中に考えていました。
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人を育てるモデル・仕組み

2006-09-18 19:18:38 | Weblog
(日経ビジネス2006/09/18 ブックオフCEO坂本さんの記事より)


古本屋業界でブックオフに対する参入障壁は「人」だという。ブックオフでは社員やアルバイトに夢を語り、仕事を任せることによってモチベーションの高い人を育ててきたと。他社には簡単には真似できないと。


一般的にブックオフの成功要因はビジネスデモル、つまり作業を標準化してアルバイトでも出来るようにすること、であるといわれている。例えば、顧客から古本の買い付け価格も単純化する、買い取った本を特殊な機械で磨いてきれいにして販売するなど。


でもここでCEOは「人」を協調している。社員やアルバイトに夢を語り、仕事を任せ、経営情報をガラス張りにすることで、モチベーションの高い人を育ててきたと。


短期的には、ビジネスモデルの良し悪しで成功することは可能だが、事業を継続する上では人の方がより重要に違いない。


例えば、多くの他社企業がトヨタのJIT方式を真似したがうまく行かなかった。それはJITのビジネスモデルで、環境によって適応・変化しなければいけない中で、それを実行する人がいないからだ。トヨタの人は「常に改善余地がないかを考える」「なぜを五回繰り返す」などの行動様式を身につけていたからJITが長期的に実行できるのだ。


コンビニ業界でもどこも同じようなビジネスモデルなのにセブンイレブンが一人勝ちだ。これはセブンイレブンが鈴木敏文会長の元、徹底した人づくり、仮説検証をまわす思考形態を身につけた人を作ってきたからだ。また、店舗に行ったときのアルバイトの仕事に対する態度もセブンイレブンが一番真剣だ。これも店長などのトレーニングの賜物だろう。


長期的な会社の成功のためにはビジネスモデルよりも、人を育てるモデル・仕組みが重要だ。
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スライドの手を抜くところ

2006-09-15 16:42:21 | Weblog
プロジェクトでは膨大な量のスライドを書く。時に一人で100枚以上書かないといけない。そのような時は全てのスライドに全力投球はできない。

ならば重要度の低いスライドから手を抜くことになるのだが、どうもその手の抜き方が自分は下手だ。

手を抜くにしてもスライドの見た目、美しさなど装飾的なところにしないといけない。例えば、ポンチ絵を入れた方が分りやすいところを文字だけで説明するとか。

でも気が付くと結構ロジックの流れを軽視した作りになっていたりする。まあ、ここは大して大序かないだろうと。でも必ずボスには気がつかれる。


これが起こるのはスライドを作りながらロジックを考えているために、スライドを作るときに手を抜く=ロジックの手を抜く、になってしまっているのだろう。

ロジックとスライドのお絵かきを明確に分離しないと手を抜くところを間違えてしまうようだ。まあ、頭で分っちゃいたけど気をつけないと。
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プロジェクト定義力

2006-09-13 16:00:16 | Weblog
時々クライアントが戦略コンサルの提案書に同意した時点で、プロジェクトの8割がたが終わっているのではないかと思うところがある。

プロジェクトのステップは大きく分けて2つ。「問題の発見」と「解決策の策定」だ。でも実はもう1つステップが前にあることがある。お客さんの悩みが何かを明らかにして、どんなプロジェクトをすればよいのか、明確にすること、すなわち「プロジェクト定義」だ。全社戦略の視点での。

クライアントは何らかの悩みや問題意識を持って戦略コンサルに相談してくる。そのときにクライアントサイドでも明確に、何をしてほしい、プロジェクトの終わった時にこういうアウトプットが欲しい、というイメージがないときがある。つまり、悩みや問題が不明瞭なのだ。

だから戦略コンサルは、提案書を書く前にクライアントと議論して、情報を収集し、何が悩みや問題なのか仮説的に明確にし、それに対するアプローチを書いたものが提案書になるわけだ。

それでクライアントが提案書を見た時に「これだ!」と思ったら契約してくれるわけなのである。

極端に言うと、後はやるだけ。


全社戦略の視点で「プロジェクト定義」をしてクライアントがすっきりした時に、まだ成果を見ないうちに、クライアントは数千万円から数億円のコンサルティング契約をしてくれるのだと思う。


プロジェクト定義をつけるトレーニングや本などは今のところ見当たらない。まだ明示的に研究されていないのだろう。今からバイス・パートナーなどを見て勉強するしかない。
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雑誌は何を読む?

2006-09-11 17:27:37 | Weblog
戦略コンサルの人は普段どんな雑誌を読んでいるのだろうか?周りの人からいくつかピックアップしてみよう。


日経ビジネス(必須)
かなりの人が定期購読している。最近のトレンドを押さえてたり、実際のケースとして読む。ケースで特徴を見つけ、頭に入れておくと勝ちパターン、ビジネスモデルなどの引き出しが増えて、役に立つ。

Think(戦略コンサルを始めて最初のうちにお勧め)
若手が中心で読んでいる。戦略コンサルの記事が多いので考え方とかが参考になるが、コンサル業に慣れてくるとコンサル的すぎて面白くなくなってくる。

日経情報ストラテジー(お勧め、自分も読んでないのだが…)
ITに興味のあるひとに読まれている。日経ビジネスよりケースが具体的で面白い。もはやITは経営と切っても切れない関係だし、戦略コンサルはIT弱い傾向があるから、差別化できる)

ハーバード・ビジネス・レビュー(当分はいらないかも)
マネージャー以上の一部が読む傾向になる。概念的でかなり眠くなるので、学術的、ハイレベルな話が好きじゃないと、読みきるのは難しい。興味のあるトピックのみ購入するのがよいか。

日経トレンディーなど、トレンド雑誌(不要?)
外資の大手戦略コンサルはそれほど流行りものなどに詳しい必要はない。

販促会議(密かにお勧め)
マーケティングに興味がある使えるネタが多い。結構分厚く、高い。

LEON(自分はいらない)
徹底してやるならこれはお勧め。中途半端にやると保守的なコンサルではやや浮く。足首までの靴下はコンサル不向き。特に若手はやめておくことを勧める(笑)


雑誌以外に・・・


Googleアラート
チョー便利。関連のニュースを毎日メールで流してくれる。

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イマイチ使い方がわからない。誰か教えて。
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トップのコミットメントは要らない

2006-09-08 16:05:23 | Weblog
基本的には自分がコミットして、実行するべきである。トップに頼ってはいけない。


プロジェクトの初期に課題だしをする時に社員の方によくインタビューさせてもらうのだが、「社長のコミットメントがなくて、昔の施策がうまく実行できなかった」とよく言われる。

経営関連の本を読んでみても「SCMを効果的に構築するにはトップのコミットメントが不可欠」「SFAを導入するにはトップの理解とイニシアティブが必要」などなど、トップに対するコミットメントが続出だ。


トップがコミットしていて、一緒にプロジェクトを進めてくれれば実効は楽に出来るだろう。でも、トップはそんなに暇じゃない。社内の全ての方策に手を突っ込んで入られないのだ。トップに頼った実行案は実は機能しない。


会社に本当に必要だと思ったことは、トップの了承を経て(勝手にやっちゃ駄目よ)、自分でコミットメントして実行しよう。会社に戦略がなければ会社の動きから全社戦略を創造して、実行しよう。会社にミッションやビジョンがなければ仮でいいから自分で作ってしまおう。


戦略コンサルでも同じこと。例えパートナーが「考えておくよ」などといっても間違っても本当に考えておいてくれるなんて思ってはいけない。彼らは掛け持ちでプロジェクト、社内プロジェクトと忙しい。「あの時考えてくれるって言ったじゃないか。コミットメントない」などといったところで時間の無駄だ。

大切なのは、「自分」がコミットすることだ。
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相反

2006-09-06 14:00:10 | Weblog
戦略コンサルが思考する上で、一つの重要なことは「相反すること」を探すことだ。何故なら、「相反すること」は戦略的思考・意思決定、イノベーションの元になるものだからだ。


戦略的思考・意思決定とは、相反するオプションから取るべきオプションを選択することである。したがって、相反するオプションがないと戦略的な思考・意思決定は出来ない。

例えば、洋服屋さんの戦略として(1)高級な洋服を高く売る(2)質のそこそこな洋服を安く売る、の2つがあるとする。両方追い求めると、ポジショニングが中途半端になるので、どちらか一つを選ぶ。オプションがないと選べない。選ばないと戦略的思考・意思決定になっていない。


イノベーションとは「相反すること」を一気に解決することである。洋服屋さんの例で言うと、質の高い洋服を安く売ることができる方法を考える。2つの相反することを解決することからイノベーションは始まる。


ということで、「相反すること」を探すことが、全てのスタートに繋がる。それを探して、戦略的思考・意思決定かイノベーションによってそれを解決しよう!
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待たずに勉強

2006-09-04 17:32:07 | Weblog
最近自分は好きなマーケティングのプロジェクトが多い。それもこれもプロジェクトがなく暇な時間に勉強していたからである。

戦略コンサルは様々な業界や課題を扱う。これが毎回新鮮な気持ちでプロジェクトに望ませてくれるのだが、少し慣れてくるとそうでもない。やはり、好きな業界、課題などがコンサルタントによって出てくるのだ。

自分の場合はマーケティングが好きだったので、暇な時間はそれらに関する本などを読み込み一通りの知識、最近のトレンドなどを頭に入れていた。そういうことをして、ボスと会話などをしていると、プロジェクトの配属の時にマーケティング関連に入れてもらえることが多くなるのだ。

重要なポイントは、やるかやらないかわからないプロジェクトのために事前に勉強しておくことである。決して好きなプロジェクトに配属されるの待ってはいけない。場合によっては永久に回ってこないかもしれない。自分の好きな分野を決めて、ひたすら勉強しよう。

サッカーの中田は高校生のときからイタリア語を勉強していたのは有名な話だ。
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