恒常的にかかれる開業医を探して気が付いたのだが、診療所のマーケティングの改善余地はかなりある。
HPなどを見ると医者のバックグランドは明らかに家庭医からずれている。脳神経学会や外科の学会に所属していて、家庭医を目指しますはないだろう。
家庭の主治医を標榜するのであれば、内科などを中心に説明し、追加として他の領域を入れる。脳神経外科が必要な患者など開業医に大してくるとは思えないので思い切って削除する。
コンサルの提案書に入れるレジュメもプロジェクトによって変えている。数多くの実績の中から、そのプロジェクトに最適な実績を選び出すのだ。もちろん嘘などは一切つかない。クライアントへの最適なアピール方法を考えた末のことである。
ただ本質は、恒常的にかかりたい開業医が見つからないことである。日本には家庭医、プライマリーケアを専門とした医者がいないために専門外の人が開業して内科などを標榜していることが多い。今は医者がある意味正直なのでHPなどを見れば分かるが、今後病院のマーケティングがうまくなってくるとそのあたりも分からなくなり医療の生産性は低下、患者の不安増大を招く。
患者の立場から言えば、プライマリーケアを専門として確立させ、開業医にはバックグランドを全て公表すべく義務付けてほしい。
HPなどを見ると医者のバックグランドは明らかに家庭医からずれている。脳神経学会や外科の学会に所属していて、家庭医を目指しますはないだろう。
家庭の主治医を標榜するのであれば、内科などを中心に説明し、追加として他の領域を入れる。脳神経外科が必要な患者など開業医に大してくるとは思えないので思い切って削除する。
コンサルの提案書に入れるレジュメもプロジェクトによって変えている。数多くの実績の中から、そのプロジェクトに最適な実績を選び出すのだ。もちろん嘘などは一切つかない。クライアントへの最適なアピール方法を考えた末のことである。
ただ本質は、恒常的にかかりたい開業医が見つからないことである。日本には家庭医、プライマリーケアを専門とした医者がいないために専門外の人が開業して内科などを標榜していることが多い。今は医者がある意味正直なのでHPなどを見れば分かるが、今後病院のマーケティングがうまくなってくるとそのあたりも分からなくなり医療の生産性は低下、患者の不安増大を招く。
患者の立場から言えば、プライマリーケアを専門として確立させ、開業医にはバックグランドを全て公表すべく義務付けてほしい。