経営戦略コンサルの洞窟

殆ど自分のために書いておりますが、お役に立てれば

マッチング

2009-08-14 23:25:20 | Weblog
よく仕事に使えるツールとして多変量解析などを挙げているが、その他にもゲーム理論とミクロ経済の一部がある。

最近日経新聞に乗っているマッチング手法の研究であったり、ゲーム理論の利得ゲームの点数表だったり、意外と仕事に使えるものが多いのだが。

なんとなくややこしいことを単純に示せたり、定量化できるので、もやもやを解く方法の一つとして有効だ。

問題解決のためのアプローチの一つだが、一つ得意技を持っていると便利なので興味のある人は勉強してみるといいのではないでしょうか。


マッチングの理論をコンサルでプロジェクトアサインにもう少し使えないのだろうかと考えてしまうが。

個人の成長なぞ殆ど考えず、全て会社都合でプロジェクトは決まるが、攻めてコンサルタント一人ひとりが明確に希望を出して、自らキャリアを作って、自分で自分の責任を負う形にした方がいいのではないかと思われる。

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (tk)
2009-08-15 00:19:23
最近日経新聞にのっているマッチングの手法というのは、どういった手法のことをさしているのでしょうか。もしよろしければ教えて頂けないでしょうか?
返信する
Unknown (著者)
2009-08-21 23:12:41
ゲーム理論かマクロ経済の本でも読んでいただいた方がいいかと思いますが、例えば、医学生が希望の病院を選ぶときにお互いの満足度を向上させるためにどのような仕組みで、配属を決めればいいのか、などのときに使う理論です。これ以上の説明は長くなるので、お手数ですが本屋やウェッブで調べてみてください。面白いと思いますよ。
返信する
Unknown (tk)
2009-08-22 01:10:25
ありがとうございます。「マッチング ゲーム理論」で検索したらたくさんでてきました。いろいろ見てみます。
返信する