経営戦略コンサルの洞窟

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沈まぬ太陽

2011-11-15 15:45:35 | Weblog
このタイミングで読むとオリンパスとダブル。

元々はJALの破産で話題になった本だが、今さらながら読んでみた。

引き込まれる。

高杉良氏など経済小説は多いが、小説の仕立て方、取材の迫力など圧巻だ。

そしてエンディングも圧倒的に大人。つまりハッピーエンドではない。

これが現実。

人生どう振る舞うべきか?どう生きるべきか?

このような組織にいたら本当に悩んでしまう。

このような悩みがないだけでも幸せと思うべきか。

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

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