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長浜・彦根・近江八幡の旅 第7巻〔安土城天主 信長の館篇〕

2016-06-12 | 旅やドライブ

春の行楽シーズンだぁ
湖風を感じながら 時代情緒豊かな街GO!

~  安土城天主 信長の館 ~ 

昨日は真夏日になった地域が多かったみたいで
梅雨時期にも関わらず 今夏の暑さを想像してしまい
すでに気落ちしている 夏キライなワタクシ
そのような時期ではありながら
春の行楽ネタをアップしているのも いかがなものか・・・
どうも 申し訳ございませんペコリ

さて 滋賀県と言うのは非常に歴史情緒の豊かな県。
なにしろ 日本人がだれでも知っているだろう
多くの名だたる武将たちのゆかりの地でもあるからネ
その最たる武将のひとりが 織田信長じゃないかなぁ

織田信長により建造された安土城
琵琶湖東岸の安土山((現)近江八幡市安土町)にあった。
織田信長が天正4年(1576年)丹羽長秀に命じて
約3年の歳月をかけて完成させたが
天正10年6月2日(1582年6月21日)
重臣・明智光秀に謀反を起こされ 信長本能寺で自害した後
まもなくして何らかの原因によって焼失 その後廃城 ×
現在は石垣などの一部の遺構を残すのみ。
短命城ではあったが 信長を象徴するお城として 有名な安土城

安土城は大型の天守(現地では「天主」と表記)を
初めて持つなど威容を誇ったお城で
地下1階地上6階建て。 天主の高さが約32メートル。
世界で初めての木造高層建築ともいわれている。
それまでの お城にはない独創的な意匠で
絢爛豪華な お城であったと推測されている。
当時の日本の拠点であったに近く
琵琶湖の水運も利用できるため利便性が高いうえ
北陸街道からへの要衝に位置していたことから
この地に居城を構えた織田信長
城郭の規模やその容姿は天下布武(信長の天下統一事業)を象徴し
一目にして人々に知らしめるものであったとか...すごいねぇ

本来なら 観てまわりたい安土城跡
けれど 時間的な余裕もなく
さらに なにかの修行って 感じるほど
歩いて回っていた今回の旅
歩いて登る...と いう行為に限界を感じたため
看板表記だけでスル~ パチリッ。

実は 安土城跡より行きたかったところが...。

安土城天主 信長の館 という施設だ。

その施設には スペイン・セビリア万博(1992年)に出展された
原寸大の安土城天主(5.6階)が展示されている。
閉館時間が午後5時。残すところ1時間程度
急いで駆け込み入館わっせ×2

うわぁwwww。 お口がアングリだわ
なんと絢爛豪華な天主だこと
信長が狩野永徳を中心に描かせた「金碧障壁画」
金箔10万枚を使用した外壁
金の鯱をのせた大屋根などがここに復元されている

ちょうど 当日最終のVRシアター「絢爛・安土城」
観賞できるとあって シアタールームへ
昨年春に上映開始されたばかり。
200インチ大画面シアターで楽しむ
約15分間のショートムービー。
短時間だったけれど 結構 見応えあり! 
面白かったし 楽しかったし 勉強にもなったよGood

蘇った幻の名城・安土城が
チョットだけ 覗き見えた感じに 妙な充足感
 
※ PS ※
安土城天主 信長の館」
では

フラッシュ撮影が禁止。さらには
SNSなどのアップも禁止されているため
当ブログでも 館内写真は載せていません。
あしからず


 第8巻へつづく


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