折々のうま-当たらぬでもなし

泉下で涙する杉浦 千畝

今の時期にこういうことをやる朴韓国大統領の外交音痴

2014年07月04日 06時15分19秒 | 政治
朴大統領が方針転換、中国と「慰安婦」反日共闘
(読売新聞)

日本国内でも議論が沸騰している時期に、中韓共闘。
これでは日本国内のリベラル中間派は引いてしまう。

そもそも集団的自衛権の例にしばしば引かれるのは韓国であり、
こんなふるまいでは、韓国は参加していいが、
日本はだめという排除の論理の展開になってしまう。

率直な韓国の懸念を伝えれば、国内の左派は心打たれる部分もあるが、
これでは日本国民の大多数は「中韓と天を同じく戴かず」である。

そもそもの集団的自衛権の背景には「中韓共闘」への対応という側面があり、
本来の議論ではなく、中韓の覇権主義にどう立ち向かうのか
というずれた論調に勢いを与えている。

反日を政権のカンフル剤にしてはいけない。

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