◎ほぼ確実(ダブルスコア)
○優勢(ボーダーライン+1割超)
△当落線上(ボーダーライン±×1割で相手より上位)
◪互角(ボーダーラインで競り合い優劣つかず)
▼当落線下(ボーダーライン×-1割以下で相手より下位)
■劣勢(ダブルスコア負け、もしくは供託金没収)
東京15区
◪酒井 菜摘
◪(当選法定得票)
▼飯山 陽
▼金沢 結衣
▼乙武 洋匡
■須藤 元気
酒井 菜摘は週刊文春では○がついたが、飯山 陽が自民票を吸収し猛追。
鍵は投票率・無党派の取り込み。
1位酒井は不動とみるが、当選法定得票との戦い。再選挙の可能性も。
共産は試金石。ここを落とすようでは田村効果も上滑りに終わり、選挙協力は進まないだろう。
共産の固定票で酒井優勢。投票率が上がっても下がっても伸び代があるのは大きい。
期日前投票は不振。
維新金沢の誤算は東京都民は万博の類いが大嫌い。これで失速。
乙武は4位落ちなら政治生命以前に今後の仕事にも影響が。学会婦人票に象徴される女性不人気が響く。
小池学歴疑惑は選挙の風物詩となりつつあるが、都民もバカだなとつくづく思う。
須藤は独自の戦いだが、いわゆるB層の乙武票を食い、いい仕事をしている。
島根1区
○亀井 亜紀子
▼錦織 功政
期日前投票の落ち幅が1番少ない選挙区。
社によっては8時当確の可能性も。
円急落は財務官僚に微妙な影。
長崎3区
△山田 勝彦
▼井上 翔一朗
週刊文春は文中で「優勢」。
期日前投票も不振。
空前の低投票率で文字通り空中戦なら維新の勝利もあるが、単純に自民票が落ちているだけかも知れない。
出口調査次第では8時当確。
ここは、区割変更も絡む「真空地帯」。
本気で選挙戦をしているのは維新だけ。何が起きるか分からない。