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振興銀破綻、竹中氏ら元当局者は“雲隠れ” 「批判」にも黙り

2010年09月18日 11時29分45秒 | 経済
経営破綻し戦後初のペイオフが発動された日本振興銀行をめぐり、元金融相の竹中平蔵氏
ら2004年の設立当時の金融当局者への批判が高まる中、当事者は“雲隠れ”をして、
黙りを決め込んでいる。今後、改めて説明責任が問われそうだ。

 竹中氏は、同行の事実上の創業者で銀行法違反(検査忌避)の容疑で起訴された前会長
の木村剛被告を金融庁顧問として重用。自見庄三郎金融相も「道義的な責任がある」と
批判している。竹中氏は現在、慶応義塾大学教授を務めるほか、パソナグループ会長の
肩書も持ち、幅広くメディアに登場している。

 しかし、振興銀に関する取材は「一切、お断りしている」(広報担当者)といい、現在
は海外出張中だ。

 同行に免許を付与した当時の金融庁長官だった高木祥吉氏は、ゆうちょ銀行の社長に
転じたが、亀井静香前郵政改革相による郵政事業の見直しで退任。7月から生命保険会社
アフラックの特別顧問をつとめているが「取材は一切、受けていない」(広報部)という。
(Sankei Biz)

ごちゃごちゃ言っても仕方がない。
パソナ、アフラック、そしてこの時の総理大臣を忘れないことだ。
もっとも、この国の有権者は筋金入りの馬鹿にして、
比類なき、こらえ性なしときたもんだ。

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