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歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

さくら(独唱)―森山直太郎

2011-04-11 15:07:51 | 音楽
大震災から今日で一カ月。

被災者達は今も避難所で、不自由な生活を余儀なくされています。

普通の生活をしている私たちには、計り知れないものがありますが、

陰ながら被災者たちの行く末を、これからも見守って行きたい。

また福島の原発事故もいまだ予断を許さない状態です。

さらに放射能汚染が国民の不安を募り、余震も続く状況ですが、

東京は桜が満開だそうです。

桜前線も応援するかのように、関東から東北へと向かって行きます。

桜の花を見て少しでも癒されてほしい。。。

ところで桜にちなんだ歌はたくさんありますが、個人的には

森山直太郎さんの「さくら(独唱)」が好きです。

心に響く名曲だと思います。                                                                                                                                                         
                          

                      
                    

                    

ヘッドライト-新沼謙治

2011-04-04 12:13:01 | 音楽
今回の大震災でふるさとが被災され、心を痛めている芸能人もかなりいらっしゃるのではと思います。

テレビでも被災地を訪れ、ボランティア活動をしているのをよく見かけます。

岩手県大船渡市出身の歌手、新沼謙治さんも先日被災したふるさとに駆けつけ、避難所を訪問されたそうです。

新沼さん、時々音楽番組で見かけますが、純朴なお人柄はデビュ―当時と変わりませんね。

新沼さんの歌には「おもいで岬」「嫁に来ないか」などがありますが、個人的には「ヘッドライト」が好きです。

この「ヘッドライト」の作詞は阿久悠さん、作曲は徳久広司さんです。

徳久広司さん?、どこかで見かけた名前と思って調べたら、なんと舟木さんの曲も手掛けているではありませんか。

「どうしているかい」「落日のあとで」「風のワルツ」など、私自身も好きな曲です。

やはり何か相通ずるものがあるのでしょうね。

では大船渡市やその他の被災地の復興に祈りをこめて!!

ヘッドライト/ 新沼謙治 


            

                      

父から受け継いだ音楽

2011-03-09 15:00:49 | 音楽
 
そもそも私が音楽好きになったのは、いつ頃からなのだろう。

記憶にあるのは小学四年生の頃、担任の先生が音楽担当だったのです。

当然音楽の時間になると、特に力を入れていた想い出が・・・。

そして合奏部を結成し、猛特訓の日々。。。

当時は現在のようにトランペットやフルートなどはまだ普及していない時代・・・。

アコ-ディオン、ハ―モニカ、ピアニカ、木琴、シンバルーンなどが主な楽器でした。

そして私は、ピアニカ担当に、、、。

本当はアコ-ディオンをやりたいと密かに思っていたのですが、内気?な私は最後まで

言えなかったのです。

でも担任の猛特訓のおかげで、地元の大会ではいつも入賞していたものです。

合奏部も音楽の時間もとても好きな小学時代でした。

中学生になっても、音楽の時間が待ち遠しくて、レコード鑑賞の時も、

耳を澄まして聴いていたものでした。

そんなわけで音楽の成績も良かったのでしょう。


三年前に私の父が八十三歳で亡くなったのですが、その父も歌が好きで定年後は、

地元のカラオケの会に入って、仲間たちと温泉に行っては宴会場で、よく歌っていたようです。

時々英語の歌も歌っていたので、カラオケ仲間では名が知れた存在だった様子。。。

そんな事で父が亡くなった時には、通夜にもお葬式にもカラオケ仲間の方たちがたくさん

来て下さいました。

そして四十九日の法要の時、父が遺した数多くのCDを見てみると、洋楽がやたらと多かったのです。

エルビス・プレスリーやカーペンタ-ズ、私など名前も聞いたこともないビッグ・クロスビ-、黒人歌手の

サラ・ヴォ-ンなど、、、、。

中には池田聡、テレサ・テン、なぜか宗次郎さんのCDなども。。。

演歌はあまり好きではなかったようですが、何枚かありました。

このたくさんのCDを見た時、私は父のDNAを受け継いたのだと確信したのでした。

因みに、私も舟木さんの歌に再会するまでの長い年月の中で、いろいろなジャンルの歌、また

クラシックや映画音楽などを聞いていたのです。

法要が終わって帰り際に、父が遺していった多くのCDの中の数枚を、形見として

貰ってきました。

私にとってこれらのCDは、父を感じられる大切な宝物なのです。

      

コンサート  No.2

2011-03-07 12:35:20 | 音楽
今さらですが、舟木さんのコンサートで思い出したことを少し・・・。

お話の中で、デビュ―当時は紙テープが飛んできて、顔があざだらけになったなんて

笑いながら言われてました。

うんうん、そうでしたね。

舟木さん、会場から次々に飛んでくるテープを避けながら歌っていましたね。

ステージの上はテープだらけでしたもの・・・。 

顔に当たっていたなんて知らないで、小学生だった私もあんな風にテープを投げてみたいな~~~なんて

思いながら、テレビを見ていたものです。

花束を受け取ったり、テープが飛んできたり、首にはキラキラ光るものをかけてもらったり・・・。

あの当時は華やかなステージでしたね。

あらっ!! 今もあの頃と違った華やかさがありますよ。

ホントに懐かしい光景でした。

それからこんなお話も・・・。     

デビュー当時、一番多かったファンは中学生で、次がナント小学生・・・。

思わず手を挙げた私でした。

そして三番目が高校生!意外な結果ですよね。

舟木さんも会場の私たちも高校生が一番多かったような気がしましたもの。。。

又、幼稚園生だった子も・・・と言われたら、前のほうの数人が、手を挙げると

舟木さん、後ろを振り向いてバンドの方たちに「おい、帰るぞ」なんて

事を言われて、会場のあちこちから笑い声が・・・。

歌も私が好きな曲ばかり・・・。

特にオープニングの♪季節かさねてはお気に入りで、家でもで口ずさんでいます。

ほんとに終始和やかな雰囲気で、さらに会場全体に舟木さんの素敵な歌声が

響き渡り素晴らしいコンサートでした。

来年はいよいよデビュ-五十週年ですね。

どんなコンサートを私たちにプレゼントしてくれるのでしょうか!

来年が待ち遠しいこの頃です。

                                                                                                                                                    








舟木一夫コンサート 2011 No.1

2011-03-04 12:21:13 | 音楽


会場は、栃木県総合文化センターです。


緞帳が上がり、いよいよオープニング!

♪季節かさねてを軽やかに歌いながら、スリムな舟木さんが登場。。。

黒のスーツの中に白いシャツを着込んだ姿は、清々しく若くとても素敵でした。

会場は大歓声の嵐。

照明が切り替わり、ピンクやブルーなどの光のハーモニーとともに、

♪花咲く乙女たちや♪東京は恋するなどの懐かしいメドレー。。。

ステージの前には、花束や手さげ袋を持った、元乙女達の行列が・・・。

舟木さん・・・大変です!! 左手にマイクを持ち、歌いながら右手で受け取り

抱えきれなくなると、後ろに用意された台にきれいに並べます。

そしてまた次から次へとメドレーが終わるまで、この光景が続きました。

その後トークタイムになり、口内炎ができて痛いとのことや、歯の治療中のこと

などのお話をされました。

トークの後は♪船頭小唄と♪浮世まかせをしっとりと歌って下さいました。

そして恒例のスタンディング!

♪ロックンロ-ルふるさと♪銭形平次の曲とともに、会場は大いに盛り上がりました。

舟木さん・・・ラケットで会場のあちこちにに向かって次々とサインボールを打ちます。

私。。。残念ながら、ゲット出来ず!

後ろの方がゲットして、とても喜んでいました。


次に舟木さん、上着を脱ぎオレンジっぽい色のジャケットに着替え

♪想い出カフェ・オ・レや♪高原のお嬢さん、♪高校三年生などの学園ソングが続き、

♪絶唱♪夕笛、ラストソングは♪恋唄でした。

そしてアンコールの♪初恋をしっとりと歌われ、お別れに素敵な笑顔で会場の皆さんに

手を振って下さいました。

舟木さんの優しさやあたたかさが溢れる、素晴らしいコンサートでした。