歌の花園

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百万本のバラ―加藤登紀子

2013-05-25 22:04:21 | 加藤登紀子
    
            1987年4月25日発売
      作詞:A.voznesenskij 訳詞:加藤登紀子
      作曲:A.pauls

   
  加藤登紀子の「百万本のバラ」は、貧しい画家と女優の情熱的な恋の物語を描いた曲である。
  この曲には、原曲が存在する。 
  ヨーロッパにある小さな国ラトビアは、大国に翻弄され続けてきた。
  その苦難のラトピアを曲にしたのが原曲「マーラが与えた人生」で、「百万本のバラ」とは
  全く違う歌詞であることが判明。
  ではどのような経緯で変化していったのかというと、1982年にロシア版として発売される際に
  ラブソングに生まれ変わったのである。
  このロシア版を加藤登紀子が日本語に訳詞し、カバーしたことにより大ヒットしたのである。
  
    ♪  百万本のバラの花を  あなたにあなたにあなたにあげる ・・・・・