歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

春爛漫―山口百恵

2013-03-30 15:59:37 | 山口百恵
  
      1980年 2月1日発売   
   作詞:松本隆  作曲・編曲:鈴木茂
   

 山口百恵が三浦友和と結婚したのは1980年の11月19日、式は赤坂の霊南坂教会、
 披露宴は東京プリンスホテルだった。
 「春爛漫」はその約9か月前に発売されたアルバム『春告鳥』の収録曲であり、随所に
 結婚を意識したような歌詞が散りばめられている。
 メロディーもタイトルに相応しく、アップテンポな明るい曲である。

      ♪ 手に構えた一眼レフの レンズの中あなたは振り向いて・・・・・

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いい日旅立ち―山口百恵

2013-03-25 16:26:49 | 山口百恵
   
       1978年11月21日発売
      作詞:作曲   谷村新司


国鉄(現JR)のキャンペーンソングとして起用され、大ヒットした「いい日旅立ち」。
抒情的な作風のこの曲は、山口百恵の代表曲として折に触れメディアに取り
上げられる事が多い。
また数多くのアーティストによりカバーされ、さらに『日本の歌百選』にも選定
されており、幅広い世代に愛され歌い継がれている。

  ♪ 雪解け真近の北の空に向かい  過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時・・・・・・
    

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僕にまかせてくださいーグレープ

2013-03-17 16:38:48 | グレープ

      1975年 4月10日発売
     作詞:作曲   さだまさし


 今日は彼岸入り日。
 日本は仏教文化が浸透しているため、お墓参りをする風習がある。
 お花、お水などをお供えして、ご先祖様を供養すると不思議なことに清らかな気持ちになる。
 また「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言い伝えられてきたように、春は彼岸を境に暖かくなり、
 秋は暑さも遠のいて涼しくなっていく。
 テレビドラマ「ほおずきの唄」の主題歌にもなった「僕にまかせてください」は、さだまさしが
 グレープ時代にクラフトに提供した作品。
 この曲は当初「彼岸過迄」というタイトルだったが、暗いイメージだったため歌詞にも出てくる
 ~僕にまかせてください~というフレーズがタイトルになったというエピソードがある。
  
   
    ♪ 君はその手に花をかかえて   急な坂道(さか)をのぼる・・・・・・

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故郷~Blue Sky Homeland~ー臼澤みさき

2013-03-11 15:36:46 | 音楽

       2012年 7月25日発売
     作詞:作曲  佐々木久夫
 
 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた、岩手県大槌町出身の中学2年生、臼澤みさき。
 小学3年から民謡を習い、数々のコンクールで優勝。
 その特性を生かし避難所を歌で慰問し被災者を励まし続けていた被災地の希望の光でも
 あった彼女が、2012年7月に歌手デビュー。
  同年の暮れの「日本有線大賞」「日本レコード大賞」で、新人賞を受賞。
 14歳ながら抜群の歌唱力と透明かつのびやかな歌声が、聴く人々の心を感動へと誘う。
 
    ♪ 青い空ながめて  故郷を想う時・・・・・・   

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サボテンの花ーチューリップ

2013-03-04 14:54:42 | チューリップ
    
           1975年2月5日発売
          作詞:作曲  財津和夫


  「サボテンの花」は、1975年に発売されたチューリップの8枚目のシングル。
  チューリップといえば「心の旅」の方がインパクトがあるが、1993年のテレビ
  ドラマ「ひとつ屋根の下で」の主題歌に起用された事で再び注目を集めた。
  失恋というテーマの曲だが、前向きな歌詞と明るいメロディが魅力となって
  今もなお多くのファンに愛されている。

    ♪ ほんの小さな出来事に愛は傷ついて 君は部屋をとびだした 

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