歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

百万本のバラ―加藤登紀子

2013-05-25 22:04:21 | 加藤登紀子
    
            1987年4月25日発売
      作詞:A.voznesenskij 訳詞:加藤登紀子
      作曲:A.pauls

   
  加藤登紀子の「百万本のバラ」は、貧しい画家と女優の情熱的な恋の物語を描いた曲である。
  この曲には、原曲が存在する。 
  ヨーロッパにある小さな国ラトビアは、大国に翻弄され続けてきた。
  その苦難のラトピアを曲にしたのが原曲「マーラが与えた人生」で、「百万本のバラ」とは
  全く違う歌詞であることが判明。
  ではどのような経緯で変化していったのかというと、1982年にロシア版として発売される際に
  ラブソングに生まれ変わったのである。
  このロシア版を加藤登紀子が日本語に訳詞し、カバーしたことにより大ヒットしたのである。
  
    ♪  百万本のバラの花を  あなたにあなたにあなたにあげる ・・・・・




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無縁坂ーグレープ

2013-05-10 19:03:46 | グレープ
    
        1975年11月25日発売
       作詞:作曲   さだまさし

 グレープの「無縁坂」は、テレビドラマ「ひまわりの詩」の主題歌。
 このドラマはリアルタイムで観ていた記憶があるが、約40年も前のことなので内容はほとんど
 覚えていない。
 ただ三浦友和が出演したドラマなので、観ていたのかもしれない。
 三浦友和といえば、やはり山口百恵。
 この頃、すでに2人はドラマなどで共演していたはず。
 その山口百恵が後にグレープを解散したさだまさしから、「秋桜」を提供されることになる。
 「無縁坂」と「秋桜」。
 共に母にちなんだ、さだまさしの名曲である。
 
    ♪ 運がいいとか悪いとか 人は時々口にするけど・・・・・・
     

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