歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

愛の終わりに―高田みづえ

2021-09-05 09:45:53 | 高田みづえ

       1982年3月10日発売
    作詞:花岡優平  作曲:花岡優平


高田みづえの16枚目のシングル曲『愛の終わりに』は、音つばめのカバー曲である。
音つばめは1978年にデビューしたフォークグループであり、そのメンバーの花岡優平が作詞、作曲
をしている。
この曲は別れに至るまでの心情を描いた作品であるが、愛の終わり、つまり別れは時に修羅場を迎
えることもある。
中島みゆきの『わかれうた』という名曲があるが、その歌詞の中に次のような一連がある。

   ♪恋の終わりは いつもいつも 
    立ち去る者だけが 美しい
    残されて 戸惑う者たちは  
    追いかけて 焦がれて 泣き狂う

別れを告げた人は相手に未練がないが、告げられた人はまだ思いがあるため受け入れる事が出来ず、
戸惑い時には逆上する人もいるだろう。
恋愛は上手くいっていれば幸せなのだが、 別れはこの上なく苦しく辛いものである。
中には何十年経っても別れた人を忘れる事が出来ず、過去を引きずっている人もいるのではないだ
ろうか 。

   ♪ 時の流れがそっと街路樹を染めるみたいに あの人の心も変わってゆきました

秋冬―高田みづえ

2016-11-27 11:41:54 | 高田みづえ
    
       1984年 1月1日発売
    作詞:中山丈二  作曲:堀江童子

 
 先日、初雪が降りました。
 11月という時期に雪が降り積もるとは、それこそ想定外でした。
 またその日の翌日まで残り、ほとんど家の中で過ごす羽目になってしまいました。
 これから本格的な冬になるわけですが、寒いのが苦手な私としては暖かい地域に住んで
 いる方がうらやましい限りです。 
 ところで名曲「秋冬」は、当時何人かの競作で話題になった曲ですが、やはり高田みづえが
 一番印象に残っています。
 その後もたくさんの歌手にカバーされ、今でも色褪せることのない曲と言えるでしょう。

       ♪ 季節の変わり目を あなたの心で知るなんて

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硝子坂ー高田みづえ

2015-08-06 13:30:38 | 高田みづえ
  
       1977年3月25日発売
   作詞:島武実   作曲:宇崎竜童


 明後日芸能界引退から30年の高田みづえが、NHK音楽番組「第47回思い出のメロディー」
 に出演します。
 曲目はデビュー曲「硝子坂」と「私はピアノ」。
 これまでにバラエティー番組には何度か出演しましたが、歌手としては初めてですので非常
 に楽しみです。

     ♪ 悲しいのでしょうと夢の中  見知らぬ人の問いかけに

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潮騒のメロディ―高田みづえ

2013-08-10 22:07:04 | 高田みづえ
    
        1979年8月25日発売  
    作詞:斎藤仁子  作曲:Frank Mills

 高田みづえの10枚目のシングル。
 原曲は全米で大ヒットしたFrank Millsのインスト曲、「愛のオルゴール」。
 爽やかな歌声と、美しいメロディーが印象的である。
  
    ♪ 長い髪をなびかせて  海辺の向こうにかけてゆく・・・・
          

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私はピアノー高田みづえ

2011-08-27 13:41:32 | 高田みづえ

    1980年7月25日発売  
    作詞:作曲   桑田佳祐


1985年、高嶋津関と結婚、芸能界を引退した高田みづえさん。
抜群の歌唱力と透き通った歌声が、とてもさわやかでした。
デビュー曲「硝子坂」や、「花しぐれ」「私はピアノ」「潮騒のメロディー」「涙のジルバ」など、リズ
ミカルな曲が多かったような気がします。 
また高田みづえさんの歌は、カバー曲が多かったようです。
山口百恵さんの「通り過ぎた風」、松山千春さんの「青春Ⅱ」谷村新司さんの「ガラスの花」など。
このような名立たる方たちの曲をカバ-していたなんて、歌手冥利に尽きます。
その中でも「私はピアノ」が最大のヒット曲であり、私自身も大好きです。
この楽曲は桑田佳祐さんの作品で、本家のサザンオールスターズのメンバーで桑田さんの奥
様でもある原由子さんも歌っています。
当時この曲を聴くたび、私は思わずスキップしたくなるのでした。(笑)
 
   ♪ 人も恨やむよな仲が いつも自慢のふたりだった
     

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