歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

案山子-さだまさし

2020-10-10 14:24:45 | さだまさし

                
              1977年 11月25日発売
           作詞:さだまさし 作曲:さだまさし   


この曲を聴くたび、東京の短大に通っていた頃を思い出し号泣してしまう。
ひとりアパート暮らしをしていた私が心配だったのだろう。
母から時々電話が来たり小包みや手紙が届いたりしていたが、筆不精な私は返事も書かなかった。
なんて薄情な娘だったのだろう。
せめて返事ぐらい書けば良かったと悔やまれてならない。
その優しかった母は、もうこの世にはいない。
そんな私も母親になり、東京でひとり暮らしをしている息子にまったく同じ事をしている。
そしてあの頃の母の心情と今の私の心情が重なり、また涙腺崩壊してしまうのである。

     
 ♪ 元気でいるか街には慣れたか友達出来たか  寂しかないかお金はあるか今度いつ帰る

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