白い約束ー山口百恵

　　
　　　　　１９７５年１２月２１日発売
　　　作詞：千家和也　　　作曲：三木たかし


　今日は全国的に雪ということで、雪にちなんだ曲を取り上げてみました。
　山口百恵の「白い約束」はデビューして２年目の曲ですが、雰囲気もちょっぴり大人になった
　ように感じました。
　この頃すでに、三浦友和に恋心を抱いていたのではないかと、かってに想像している私です。

　　 ♪　白く透き通る雪が降る　　音もしなやかに雪が降る

冬の花火はおもいで花火ーNSP

　　　　
　　　　　　　１９７８年１０月２１日発売
　　　　　　　　作詞：作曲　　天野滋


　花火といえば一般的には夏の風物詩ですが、近年冬の花火大会も各地で行われるよう
　になりました。
　空気が澄んでいる冬の花火はため息が出るほど美しいそうですが、まだ見たことがあり
　ません。
　生きているうちに、一度は見てみたいと思います。
　　　　
　　　♪　冬の花火はおもいで花火　　冬の花火は失恋花火

雨だれ―太田裕美

　
　　　　1974年　11月1日発売
　　作詞：松本隆　作曲：筒美京平


　「雨だれ」と聞くと、ついショパンの「雨だれ」を想像してしまう私ですが、
　この「雨だれ」は、太田裕美のデビュー曲です。
　ピアノの弾き語りで、透明感のある歌声が印象的でした。

　　　 ♪　ひとり雨だれは淋しすぎて　 あなた呼びだしたりしてみたの

風に立つライオンーさだまさし

　　
　　　　　　　　１９８７年　１１月１０日発売
　　　　　　　　　　作詞:作曲　さだまさし

　　　
　「風に立つライオン」は、　アフリカで医療に携わった実在の日本人医師がモデルの曲
　である。
　アフリカ、ケニアで医療に携わった医師が、日本に残した恋人に宛てた手紙調の歌詞。
　壮大な自然の中での医師としての生様に、多くのリスナーが感銘を受けたであろう。
　この名曲が２０１３年にさだ自身により小説化され、今年の３月１４日には待望の映画
　が公開される。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　 映画「風に立つライオン」

　　　　　♪　僕は風に向かって立つライオンでありたい

北の旅人ー石原裕次郎

　　
　　 　　　　　１９８７年８月１０日発売
　　　　　　作詞：山口洋子　作曲:弦哲也


　　　
　　　映画俳優であると同時に、歌手としても大活躍した昭和の大スター石原裕次郎。
　　　「赤いハンカチ」「夜霧よ今夜もありがとう」「銀座の恋の物語」などは、同世代で
　　　ない私でも口ずさめるほど馴染みの曲である。
　　　そのほかにも数々のヒット曲があるが、最後の曲となった「北の旅人」は、別格で
　　　ある。
　　　
　　　　　♪　たどり着いたら岬のはずれ　　赤い灯が点くぽつりとひとつ