歌の花園

なつかしい青春時代の歌、想い出の歌の花園へようこそ

私の青春時代

2011-06-27 23:12:14 | 音楽
青春時代というと一般的には、学生の頃を想像する方が多いと思います。

ちなみにネットで検索してみたら「人生において、もっとも活力があり、

輝いている時期」と記載されていました。

では別に若くなくても、輝いていた頃だったら何歳になっても

青春時代と言えますね。

学生時代が、みんな輝いていたというわけでもないですから。。。

私自身も高校生の頃はそれなりに楽しかったのですが、

振り返ってみると、20代の頃の方がいちばん輝いていたような気がします。

あの頃は、もっとも音楽にのめり込んでいた時期でもありましたから。

ジャンルを問わず、ラジオから流れた音楽を、カセットテープに録音して、

何度も繰り返し聴いていたものです。

その頃のテープが沢山ありますが、やはりテープは切れたり伸びたり

しますので、ほとんど聴くことはなく、若かりし思い出として

保管しています。

この時期に、私はエレクトー教室に通い始めることになるのです。

会社から帰って来ると練習の毎日。

ヘッドホーンを付け、夜中の2時頃までなんてこともしばしば。

休日もほとんど、エレクトーンの練習に費やしていました。

私にとってその頃が、まさに青春時代だったのです。

次回から、その頃に聴いていた音楽を書いてみたいと思います。

ダンシング・クイーン-アバ

2011-06-18 23:07:06 | 音楽
短大を卒業した私は、地元の会社に就職。

アパート暮らしの気ままな人生を楽しんでいたのです。

お休みの時は部屋で音楽を聴いたり、

時々友人とディスコに行ったり、、、。

その頃、スウェ―デンの4人組グループ、アバの曲を

ラジオやディスコでよく耳にするようになったのでした。

『ダンシング・クイーン』『テイク・ア・チャンス』

『チキチータ』『マネー・マネー・マネー』など、、、。

どの曲も、自然に踊りたくなるようなサウンド。。。

今でもアバの曲を聞くと、無意識に体が動いてしまいます。

またアバは多くのアーチストに影響を与えたそうです。

最近気づいたのですが、ピンクレディの『渚のシンドバット』

の衣装が、アバの『マネー・マネー・マネー』の衣装と似ています。

また日本のテレビドラマなどにも使用されています。

先日も「いきなり黄金伝説」を見ていたら、突然

マネ~マネ~マネ~と聞こえてきたのでビックリ。。。

なつかしいアバとの遭遇でした。

Dancing Queen Royal Swedish Opera by ABBA World Hit Song Track Theatrical Stage Act Video Version


ABBA - Money Money Money (Abba-dabba-doo)


青春の輝き-カーペンターズ

2011-06-13 21:58:13 | カーペンターズ

      1976年5月21日発売
    作詞:作曲  リチャード・カーペンター
           ジョン・ベティス     
           アルバート・ハモンド



私が初めて聞いた洋楽はカーペンターズ。

たぶん短大生の頃だったと思います。

当時部屋にいる時は、ほとんどラジオを

聴きながら過ごしていた私。

そんなある日、カーペンターズの歌声が、、、。

曲は・・・『トップ・オブ・ザ・ワールド』?、

それとも『イエスタディ・ワンスモア』?。

もう37、8年以上前のことなのでどの曲だったのか、

記憶も曖昧です。

それはさておき、妹カレンの透き通るような

素敵な歌声にウットリ。。。

『イエスタディ・ワンス・モア』などの歌詞を必死で

暗記して口ずさんでいたものでした。

時には辞書を片手に、歌詞の内容を調べたり、

授業より実質的な英語の成果にもつながったのでは、

なんて都合のいいように結論づけたりして。。。

とにかくカレンの歌声はのびやかで美しく、素敵でした。

そのカレンが1983年、拒食症による心臓発作で、

突然この世を去ったのです。

32歳という若さでした。

私も当時このニュースを聞いた時は、大変ショックでした。

カレンが亡くなって28年。

でも数多くの作品は不滅です。

CDなどによりあの美しい歌声が蘇り、

今も多くのファンを魅了し続けているのです。

その数多くの作品の中で1番好きな曲は『青春の輝き』です。

この曲はカレン自身も好きだったそうです。

当時のカレンの心境を反映しているような

歌詞だったのかもしれませんね。

     
    ♩ 青春の輝き/カーペンターズ

ねがい―西郷輝彦

2011-06-06 21:29:10 | 音楽
今日、NHKの「スタジオパークからこんにちは」に

西郷輝彦さんがゲストとして出演されていました。

西郷さんは昭和39年に歌手としてデビュー。

その後、橋幸夫さん、舟木一夫さんらと共に

御三家の一人としても活躍。

現在は俳優としてテレビで拝見することが多いです。

番組の途中、舟木さんがコメントしている

場面もありました。

内容は・・・同じ世界を一緒に生きてきた人・・・みたいな事を

言われていたような、、、。

そして新曲『オリオン急行』を披露。

この時代の方たちが今も活躍されているのを

拝見すると、とても勇気が湧いてきます。

これからもますますご活躍されますように。

ところで西郷さんの歌で一番好きな曲は、

『江戸を斬る』のテーマソング♪ねがいです。

特に歌詞のこの部分が好きです。


      
     ♪たとえ今日の 夢がこわれ去っても

      のぞみ明日につなげ 人は生きるものなのか


      だれも喜びと悲しみを 胸に抱いて

      生きてゆくのか 明日も


心に沁み入る素晴らしい歌ですね。

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