ぐりんだ的事実婚の楽しみ方。

中年になってからの事実婚ライフ。
全ては自分の学びの為か?!人生立て直す中年男女のライフスタイル。

子宝について思う事

2010年09月20日 | Weblog
 数限りない位受けた質問
「私に子供のサインはちゃんとあるのでしょうか?」

ある人にはちゃんと見えていたし、全く無い人には見えなかったのは事実。
そして、40歳前後、独身になってから急に焦りだしてる方々を見ていて
いつも思った
「子供というモノが欲しいのか」
「好きな人の子供が欲しいのか」
「女として出産経験が欲しいのか」
「親のために欲しいのか」
多くの方々に明確な答はなかったような気がします。

どちらかと言うと皆さん焦りかな。
コレばっかりは授かりモノでして。。。そんなに自分の思う通りには
進まない。まして、何回も中絶して、急に欲しくなっても
そう簡単には授からないと思う。
子供は親を選ぶと思う。
また、キャリア優先で興味を待たなかったとかね。
次に降りて来たいと思う子がそう簡単にはこちらの都合では来ないと思う。
勿論、こんな科学的では無い見地からウダウダ言うのも変だけど。
子種のためにパートナーを選ぶ、探すと言うものちょっとね。
種だけでいいのか、ちゃんとした家族として欲しいのか。
考えないと、先が大変。子育ては長いからね。

 そんな事を書いている私の場合。
40代も半ばになって、やっと子供が欲しいかも。と思うようになった。
理由は、今なら気持ちにちょっとだけ余裕をもって
育てられそうな気がしてきたから。
問題は相手。本当にセバスチャンでいいのか。ココが決められない。悲。
でも、年は取っていくからね。そろそろ決断しないと。

 持病持ちの私は思いきって不妊治療の相談へ行った。
その持病のお陰で体外受精は必修と言われた。
コレはセカンドオピニオンでもおなじだった。
私の今の保険を使っても日本円で200万
(保険が利かないドクターだと500万と言われた。
きゃ~~っ。どうしよう。
コレで成功する確率も決して高くない。
(っていうか、この年だとかなり低い)

 でもさすがアメリカね。まだ間に合って言うのよね。
有難う先生。

 人の事は見えても、自分のことは全くダメ。
決断しかねて、日本の母に相談。
彼女は40年近く看護士をしていた。きっと「無駄。止めろ」というだろなぁ
と思って、電話してみると
「お金の工面が出来るなら、やってみたら?コレばっかりは
後で、あの時!!!って後悔してもどうにもなら無いよ」
結構拍子抜け。ホントは止めろって言って欲しかったのかも。

 かなり、この件で学んだ。
相談できる人は選ばないと。。。
結果、そう、周りでそう簡単に相談できる人は居ないのね。
きっと、この私のプロジェクトは極秘のうちに始めると思う。

今回行ったニューメキシコでやっと見れた「ミステリー ピクチャー」の
教会。3回目にしてはじめて、夜もキレイと気が付きました。
如何でしょうか。

コレは朝。


夜になると。。。