【前の答】ゆず
Q1,ボクのように酸味が強く、生食にむかない柑橘類を何というでしょう?
b,香酸柑橘
→香酸柑橘といい、日本には何と30種類ものものがあるそうです
Q2,表題の言葉を好んで色紙に書いた作家は誰でしょうか?
c,壺井栄
→壺井栄の故郷小豆島での言葉。
それに対して壺井栄は、
「9年目にやっと咲いた花だけで満足せず、
倍の18年かかる実を大馬鹿とののしりながら待っているのも人間らしくておもしろければ、
馬鹿といわれながらも結局は実をならせる柚もおもしろいではないか」と言い、文学碑に言葉が刻まれている。
Q3,「ボク胡椒」に入ってないのは、どっちでしょう?
b,胡椒
→最初に発明された九州の一部では唐辛子のことを胡椒と呼んでいるから。唐辛子胡椒のことになりなます。
【今日の話】
ボクの仲間はひじょ~に多いんだ。
稲、小麦、カラス麦、ライ麦、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ等の他、
竹、サトウキビ、ハトムギ等も仲間なんだよ。
ボクは英語でbarley、小麦はwheatって言うんだ。
日本語では似ているけど別の植物なので外国では大小で表現せず、
別の言葉で表しているのさ。
日本でも古くからボクが食べられていたよ。
だから、使い道の多い(広い)麦と言うことでボクの名前がつけられたという説があるんだ。
ボクと小麦は栄養成分もよく似ているんだけど、
使い道はまったく違うんだ。
例えば、小麦で麦ごはんを作ると、パサパサでおいしくありません。
ボクの粉でパンを焼くと、パンは硬くてひび割れを起こします。
この違いは、たんぱく質の違いなんです。
はったいとはボクを煎って焦がし、挽いて粉にしたもの。
砂糖を加えたり、湯で練ったりして食べたり干菓子の材料とするもののこと。
別名は麦こがし、香煎。
Q1,ボクと小麦の違いは、粒の大きさである。〇か×か?
Q2,ボクにあるのはどっちでしょう。
a,グルテン b,でんぷん
Q3,ボクと小麦、私たちが多く口にするのはどっちでしょう?
a,ボク b,小麦
Q1,ボクのように酸味が強く、生食にむかない柑橘類を何というでしょう?
b,香酸柑橘
→香酸柑橘といい、日本には何と30種類ものものがあるそうです
Q2,表題の言葉を好んで色紙に書いた作家は誰でしょうか?
c,壺井栄
→壺井栄の故郷小豆島での言葉。
それに対して壺井栄は、
「9年目にやっと咲いた花だけで満足せず、
倍の18年かかる実を大馬鹿とののしりながら待っているのも人間らしくておもしろければ、
馬鹿といわれながらも結局は実をならせる柚もおもしろいではないか」と言い、文学碑に言葉が刻まれている。
Q3,「ボク胡椒」に入ってないのは、どっちでしょう?
b,胡椒
→最初に発明された九州の一部では唐辛子のことを胡椒と呼んでいるから。唐辛子胡椒のことになりなます。
【今日の話】
ボクの仲間はひじょ~に多いんだ。
稲、小麦、カラス麦、ライ麦、キビ、アワ、ヒエ、トウモロコシ等の他、
竹、サトウキビ、ハトムギ等も仲間なんだよ。
ボクは英語でbarley、小麦はwheatって言うんだ。
日本語では似ているけど別の植物なので外国では大小で表現せず、
別の言葉で表しているのさ。
日本でも古くからボクが食べられていたよ。
だから、使い道の多い(広い)麦と言うことでボクの名前がつけられたという説があるんだ。
ボクと小麦は栄養成分もよく似ているんだけど、
使い道はまったく違うんだ。
例えば、小麦で麦ごはんを作ると、パサパサでおいしくありません。
ボクの粉でパンを焼くと、パンは硬くてひび割れを起こします。
この違いは、たんぱく質の違いなんです。
はったいとはボクを煎って焦がし、挽いて粉にしたもの。
砂糖を加えたり、湯で練ったりして食べたり干菓子の材料とするもののこと。
別名は麦こがし、香煎。
Q1,ボクと小麦の違いは、粒の大きさである。〇か×か?
Q2,ボクにあるのはどっちでしょう。
a,グルテン b,でんぷん
Q3,ボクと小麦、私たちが多く口にするのはどっちでしょう?
a,ボク b,小麦
子どもの頃に祖父が、はったい粉と砂糖にお湯を入れて溶いてくれました。
素朴な味のおやつとして食べていたことを懐かしく思い出しました。
ありがとうございます。
私は食べた記憶がないですね。
祖父と言えば、桑の実を思い出します。
昔は養蚕がさかんでしたから
桑畑ばかりだったので、
ポケットに詰めて歩きながら食べたものです。
ズボンを紫に染めて、よく怒られました。
といっても、子どもの頃は食べたことがなくて、大人になって初めて食べました。
ここ数年も毎年時期になると味見をします。
子どもの頃に食べた木の実の思い出はグミです。
友だちの家にあった梅桃(ゆすらうめ)は、プチ憧れの味でした。
私の小さい頃は桑がたくさんありました。
現在は1本しか残ってないのですが、
今年は桑の実を食べてみたいと思います。
子どもが保育園に通っていた頃、お友だちと桑の実をつんだり、先生に教えてもらった♪どどめジャムの歌♪を歌ったりしていたことを思い出しました。
桑の実って「どどめ」とも呼ばれるのですね。
これからしばらく、どどめを味わえるのが嬉しいです。
そのため母屋は3階建てだったのですが、
二階を潰してほぼ平屋にしました。
その頃の名残でしょうか、
一本だけ桑の木が残っています。
明日にでも見てみようと思います。
藪の中のような気がします。
そのかげに、まだ緑の実、色づき始めた朱色の実、熟れて黒ずんだ紫の実、と
色とりどりで美しいです。
今日も数粒いただきました。摘んできて食卓に置きました。今のところ家族は食べていませんが、後ですすめてみようと思います。
(はったい粉の記事なのに、桑の話題で何度もコメントさせていただいて、すみません)