ごとりん・るーむ映画ぶろぐ

 現在584本の映画のあくまで個人的な感想をアップさせていただいています。ラブコメ、ホラー、歴史映画が好きです【^_^】

超手帳術

2007-07-24 | Weblog
超手帳術   カテゴリー ベストセラー     
著者名 野口悠紀夫   発行年(西暦) 2006  
出版者 講談社   値段 1000-1500円  
投稿日時 2007/07/22 23:29 本のサイズ A5版
感想
感動度 実用度 娯楽度 ファッション度 難易度
☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆ ☆
 手帳やメモの使い方に悩んで、もう一度開いてみたのがこの本。目的や目標などを手帳に記してもやはり無駄というか、本当の目標はやはりメモとか手帳ではなく自分自身の「頭の中」にあるものではないか…と思ったのがきっかけだ。それよりモバイルとメモの使い分けをどうしたら効率的か、というのが現在の緊急の課題である。電子媒体に向いているのはやはり編集機能や索引機能で、アイデアやto doリストなどはメモや紙のほうがむいているらしい。また時刻表をデジカメで撮影するなど、書類をスキャナで保存するのではなく、画像として残しておく方法があることをこの本で学ぶ。やはり書類のサイズの標準化は必要でそれは野口悠紀夫氏にかぎらず現在ではA4サイズに統一するしかない。今ではもうクリアファイルも含めてすべてA4に自分自身でも統一しているがメモもA7サイズなどのほうがいいのかもしれない。また新聞や雑誌の切り抜きなども「あまり活用できていないなあ」と思っていたのだがこの本でも切り抜きだけではやはりだめと指摘されている。メモは自分のためだけの貴重な情報源ということでいったん自分のフィルターを通しているからこそ次の活用がきくということかもしれない。自分に必要な情報をいかに選別するか、ということがメモやモバイルの本当の役割になるのだろう。さてメモは1冊になるべく限定するべきだが、それ以外についてはほかの本で知ったバイブル方式のリフィルをしばらく利用してみるつもりである。クリアファイル・バイブルノート・メモ・デジカメ・モバイルといったあたりが、しばらく情報活用の自分の道具ということになるだろうか。


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