キャスト:ミシェル・モーガン、ジョシュ・クローズ、ショーン・ロバーツ、エイミー・ラロンド、ジョー・ディニコル
評価:☆
コメント:ロメロらしいラストと人間風刺がきいたゾンビ映画。もともと1960年代~70年代の文化とゾンビ映画はリンクしている。人間風刺や人間の残虐さがモチーフになっており、その「始まり」を現代でまたあらためてリメイクするところにこの監督の目的がありそうだ。インターネットや携帯電話などが豊富に利用され、世界のあちこちから惨劇がアップロードされる。そして「記録するということはどういうことなのか」という疑問を抱きながら、最後は固く守られたシェルターの中に一行は逃げ込むが…逃げ込んだ人間の中の一人は「2都物語」(ディケンズ)をシェルターに持ち込むのが印象的。「人間と思うんじゃなくてミカエルと思え」というセリフが残酷であると同時に究極の選択を迫られた人間の「意識の変換方法」だったのかと思う。
ストーリー:ペンシルバニアの山の中でフランケンシュタインのホラー映画を撮影している大学生たち。10月24日午後11時だったがラジオから、得たいのしれない事件が発生していることが告げられる…
評価:☆
コメント:ロメロらしいラストと人間風刺がきいたゾンビ映画。もともと1960年代~70年代の文化とゾンビ映画はリンクしている。人間風刺や人間の残虐さがモチーフになっており、その「始まり」を現代でまたあらためてリメイクするところにこの監督の目的がありそうだ。インターネットや携帯電話などが豊富に利用され、世界のあちこちから惨劇がアップロードされる。そして「記録するということはどういうことなのか」という疑問を抱きながら、最後は固く守られたシェルターの中に一行は逃げ込むが…逃げ込んだ人間の中の一人は「2都物語」(ディケンズ)をシェルターに持ち込むのが印象的。「人間と思うんじゃなくてミカエルと思え」というセリフが残酷であると同時に究極の選択を迫られた人間の「意識の変換方法」だったのかと思う。
ストーリー:ペンシルバニアの山の中でフランケンシュタインのホラー映画を撮影している大学生たち。10月24日午後11時だったがラジオから、得たいのしれない事件が発生していることが告げられる…
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