考えさせられるニュースが先日報道されていました。3月の生活保護の受給世帯は過去最多の160万2163世帯となり、前月より3345世帯増え、初めて160万世帯を超えた(朝日新聞DIGITAL)というものです。65歳以上の「高齢者世帯」が2万世帯以上増え、全体の数を押し上げた形だそうです。受給者は前月より4758人多い217万1139人で、こちらも過去最多を更新。受給世帯の内訳をみると、「母子世帯」や「傷病・障害者世帯」、働ける世代を含む「その他世帯」はいずれも前月より減ったそうです。高齢者世帯の増加が目立っており、全体に占める割合でも高齢者世帯が47%を占めているそうです。大きな社会問題ですね。
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