2017年のノーベル化学賞は生物のたんぱく質などを極めて低い温度に冷やし、その立体構造を原子レベルで観察できる新しい電子顕微鏡技術を開発した米欧の3氏に授与するという発表があったそうです(YOMIURI ONLINE)。これで、日本の研究者による自然科学3賞の4年連続受賞はならなかったことに。受賞は、「極低温電子顕微鏡」と呼ばれる新しい顕微鏡の開発に貢献した業績だそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20171004-OYT1T50072.html?from=ytop_ylist
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