一口に大学院修士課程での研究と言っても、そのレベルや規模は千差万別です。修士課程での研究は、指導教員の裁量によると言ってもよいと思います。
では、研究とはなんでしょう?多種多様な研究がありますが、実験系の研究では、教科書やテキストに載っていない新しい知を探求することかと思います。
生体機能学分野では、世界レベルの研究を目指しています。国際学会や国際誌に発表できるような研究です。
先人の研究成果など既知の知を基盤として、あたらな仮説を立て、それを検証して証明するという仮説検証型になります。その際、妥当な仮説を立てること、仮説を検証する最善の方法を選択することが重要になります。
修士課程における研究は、入学後に指導教員と一緒に考えていくものですので、あまり心配する必要はありません。
一緒に世界を目指しませんか?