脊髄損傷で長らく体がまひした患者らが、仮想現実トレーニングや脳制御ロボットなどの使用により、可動性や感覚、さらには性生活の復活などでこれまでにない改善をみせていることが、Scientific Reportsに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。報告によると、下肢が完全に使用できなくなった男性6人と女性2人全員の状態が大きく改善したそうで、うち4人には「部分まひ」の状態に改善したそうです。非侵襲的な方法によるものとしては、過去に聞いたことがないレベルの改善ぶりだそうです。
http://www.afpbb.com/articles/-/3097239?cx_part=txt_topics
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