月の塵と大気を調査するために送り込まれたNASAの探査機LADEE(ラディ―)が、隕石が衝突する際に月面から放出される水を検出したとする論文が、Nature Geoscienceに掲載されたそうです(ナショナルジオグラフィック)。論文によると、微小な隕石が衝突する際の衝撃によって、年間最大220トンもの水が放出されているというのです。月面付近には、これまで考えられてきたよりもはるかに大量の水が存在することになるそうです。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/041700233/
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