仕送りゼロの学生が、下宿生の10%をこえるそうです。1997年は1.9%だったというので、深刻な問題だと思います。ある意味、仕送りがなくとも奨学金とアルバイトで生活できるということにもなりますが、何のための大学生活なのかということにもなりかねません。生活のためにアルバイトをする。いたしかたないと思いますが、でも学業が第一だと思います。特に、現代社会では大学卒業というのはもやは当たり前に近く、それだけでは全く役に立ちません。これは大学進学率が高くなったためと思われます。確か約50%程度だったかと思います(確かではありません・・・・・)。つまり、大学で何を勉強してきたかが求められるようになっていると思います。「何を勉強したか」これは何学部何学科を卒業したということではなく、主体的に何を学問として修得したかだと思います。資格に係る学部学科の場合は、当然のように資格試験に合格したかが1つ基準となるものと思います。大学でしっかりと勉強したかどうかは、こうしたことからしか判断できないためとも考えられます。話を戻しますが、大学で勉強したい学生が勉強できるような奨学金制度を増やしてほしいと思います。もちろん、そのためにもしつこいようですが景気回復がまずは求められると思います。もう、猶予はないのではないでしょうか。事業仕分けも大切ですが、仕分けで景気は回復しないと思います。また、子ども手当や高速道路無料化でも景気は回復しないと思います。即効性のある景気対策をしつつ、長期的な政策立案と事業仕分けという二重三重の対策が必要なのではないでしょうか。政府与党の皆さん?
最新の画像[もっと見る]