お酒を飲む時に一緒にトマトを食べると、血液中のアルコール濃度が低下する!?という研究結果が発表されました(朝日新聞デジタル)。つまり、なかなか酔わない?ということでしょうか。でも、それでは何のためにお酒を飲む?ということになりかねないのでは?また、覚めるのが早くなるとも。こちらの方は、飲み過ぎた場合にありがたいですね。研究では、20~40代の男性12人を被験者とし、アルコール(焼酎約100ミリリットル)とトマトジュース(160ミリリットル缶3本)を一緒に飲んだ場合と、トマトジュースの代わりに同量の水を一緒に飲んだ場合の、それぞれの血液中のアルコール濃度を測定したそうです。その結果、トマトジュースと一緒に飲んだ場合は、同量の水を一緒に飲んだ場合と比べて、アルコール濃度が平均で3割低かったというもの。体内からアルコールが完全に分解される時間も、約50分早かったそうです。この結果を受けて、トマトを食べながら飲みますか?それとも飲んだ後食べますか?
最新の画像[もっと見る]