菅総理大臣としての初めて開催した予算委員会。連日のように報道されていました。週末も様々な番組で取り上げられていました。その取り上げ方は断片的なので正確な判断は難しいとは思いますが、やはり違和感を覚えます。それは、恫喝です。恫喝という言葉は適切でないのかもしれませんが、とにかく語気を荒げて威圧するというようなことが散見されました。こうした態度は問題でしょう。また、自分自身の以前の発言を忘れたかのような発言をすることも問題ですね。「君が代斉唱問題」や「韓国への戦後補償」などの発言です。いずれも、きちんとした発言の記録があるのにそれを全く無視した発言はちょっと・・・・・。政権を担当している者として、いや国会議員として、一度発言した言葉には責任を持ってもらいたいと思います。そうでないと、ますます国民は政治を信頼しなくなってしまいます。国家として危機的状況ですね。国を代表するものとして適切な態度や発言を望みたいものです。
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