花粉が少ない独自のスギを普及させようと、愛知県が本腰を入れ始めたそうです(朝日新聞 DIGITAL)。独自のスギは「東加茂2号」。1957年、現在の豊田市の山中に自生していたスギから選抜した品種で、花粉の量は一般的なスギの1%以下。2000年度に林野庁から花粉の少ないスギとして認められ、県が苗木を生産して県内の国有林などに植えているそうです。ですが、11年度までに出荷した苗木は計7339本で、全体のわずか2%にすぎないそうです。昨年度は1900本余りを出荷したそうですが・・・・・。花粉症の方には朗報ですよね。
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