急激なダイエットはゆっくり時間をかけたダイエットよりもリバウンドしやすいというとうことはないかもしれないという研究成果がThe Lancet Diabetes & Endocrinologyに発表されたそうです(AFPBB NEWS)。研究では、肥満の男女204人を対象に実験。実験は2段階に分けて行われたそうです。第1段階で被験者は2グループに分けられ、1グループは12週間の減量プログラムに、もう1グループは36週間の減量プログラムに参加。12週のグループは1日あたり450~800キロカロリーの食事制限を受け、36週のグループは1日の総摂取カロリーを約500キロカロリー減らしたそうです。第2段階では、両グループで体重が12.5%以上減った人だけが残り、3年間にわたって体重維持のための食事制限を受けたそうです。その結果、実験の終了時にどちらのグループも、参加者の約71%が体重を元に戻していたというものです。何と言っていいものか・・・・・。
最新の画像[もっと見る]