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豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

20年前に発見された半透明のカエル

2017-06-19 08:30:25 | 研究
20年前に発見され、その後エクアドルで実験室のビンに入ったまま20年間忘れられていた体内が透けて見える体長2.5センチ足らずのカエルが新種と判明したそうです(AFPBB NEWS)。新種はグラスフロッグの一種で、学名は「ヒアリノバトラキウム・ヤク(hyalinobatrachium yaku)」。下腹部の半透明の皮膚を通して小さな赤い心臓を見ることができるそうです。1988年にアマゾン川で発見されたそうです。この他にも半透明の体を持つカエルは数種存在しているそうですが、心臓の鼓動が外から見えるものは極めてまれとのこと。

http://www.afpbb.com/articles/-/3131410
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