フランスが新たに打ち上げた人工衛星で、アインシュタインの一般相対性理論の検証実験が行われるそうです(AFPBB NEWS)。現代における重力の理解の基礎となっているアインシュタインの有名な理論を検証するのは、フランスの衛星「マイクロスコープ(Microscope)」。実験チームは、測定キットを使って、チタンと白金ロジウム合金という異なる2種類の金属片が軌道上でどう動くかを調べるそうです。宇宙空間では、地球で遭遇する摂動から逃れた状態で、ほぼ完ぺきな自由落下の状態にある2つの物体の相対運動を観察することができるそうです。さて、結果かはいかに。
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